2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

光の指す方へ

光の射すほうへ[Mr. Childrenの曲のタイトルの一(Album“Discovery”収録)] 夢の中に、死ぬことがある。 それは夢だと判っていることが多い。 ある時、私は完全に死んでしまっていた。 勿論、夢の中で、だが。 完全な闇の中では全ての感覚が曖昧で、自分の…

朝とは違う道、夜の道

いきはよいよい かえりはこわい [日本の童謡『とうりゃんせ』より] 帰り道、微かに夜霧が漂っていた。 ひんやりとしっとりと肌に水気が取り付いて、少し沈んだ心を潤した。 夜道に人声は無い。 ただ、無数の蛙が水田を賑わせていた。 孤独には慣れている。…

価値ある一戦

早起きは三文の徳 [日本の諺] 日本 2 – 2 ブラジル 4時に起きて、前半15分位から見ました。 面白い試合になって本当に良かったです。 中村のミドルは思わず大声出しそうになりました。 そして、後半からの出場でまたもや結果を出した大黒。 寝る前は、 「…

ブログタイトルの由来/このブログの話

「ゲド!」 [アーシュラ・K. ル・グウィン、清水 真砂子(訳)「影との戦い―ゲド戦記 1」岩波書店より、“A Wizard of Earthsea” Ursula K. Le Guin] 今日はブログの名前の話しを書いておこうと思います。

夢日記アーカイブ050619

(前に夢の中で弟子入りした)お堂の師匠と誰かの帰りを待っている。 そしたら酔っ払いに絡まれた。

寂しい人々

本当は人は誰もが孤独なのだ。 ただ、多くの人はそれに気がついていないだけで。[発言者不明] 先ずは、始まって一月と経たずに一週間を超える長期休暇を取ってしまうこの怠惰で中身の無いブログを訪問して下さった方々、どうも有り難う御座います。 あまつさ…

夢日記アーカイブ050618

阿蘇の山頂(注:そう看板に書いてあるが、全然違う場所)にいる。 そろそろ下山の時刻だ。 そこの池で人が落ちて沈んでいるのを見付けてしまった。 助けようと思ったら隣の池にも人が落ちた。 慌ててみんなで助けて救助ヘリで下山した。 下山したら親が離婚…

夢日記アーカイブ050617

新幹線で富士見沢市というところへ行き、そこで古き良き旅館に泊まり、皆でゴルフをした。 帰ったらクラス委員決めをやっている。 気付いたらハーモニー係に任命されていた。 ハーモニー係って何?と訊いたら、 「ハーモニーを作り出す係りよ」 とのお答え。…

昨日の試合

勝って冑の緒を締めよ。[日本の格言] いやいや、勝って良かったですねぇ、昨日の試合は。 よく打った、馬原。 バットを持った以上は、バッターですから。 勿論、ホークスの話です。 日本代表の試合もちゃんと見ましたが、負けてもW杯出場決定の可能性がある…

夢日記アーカイブ050609

小脇にPS2を抱えて鈍行列車に乗っている。 かたたん、かたたん、鈍行列車は田園風景の中を進む。 田舎の駅で降りたとき、俺は電車にPS2を忘れたことに気が付いた。 さっくり諦めて今日の目的地へ急ぐ。 山へと踏み分けていく。 深夜スタートの竹切り大会が開…

夢日記アーカイブ050608

家族で飯塚(父方の実家)に寄り、そのまま家族旅行へ。 九重連山を走り、風景を眺める。爽やかな景色に心踊る。 そんな行楽気分を台無しにする一報がラジオから流れた。 「強盗犯が人質を取り逃走していた事件ですが、続報が入ってきました。今日昼過ぎ人質…

夢日記アーカイブ050607

>一個目。 工学部本館のトイレに入ると、その広い237号室並みの広い空間が作業室として使われていて、デザインスタジオの面々が模型作りをやっている。小便器はその一角にある・・・。 「気にせず使ってください。」 無理。 >二個目。 酒の席だかなんだか知…

日常の半分

私は知っている、悲しみの後にはいつも喜びが来ることを。 [アポリネール] 朝起きた途端に、既に訳も無く悲しい気持ちになっている事に気づく日がある。 それが今日だった。 もそもそと遅い朝食を食べ、列車の時刻からすると随分早めに家を出る。 今日は取り…

夢日記アーカイブ050605

気付いたら大学構内をタオルにくるまって歩いていた。タオルの下はトランクスのみ。何の気無しに後ろの入り口から教室に入り前の出口から出る。 とにかく、服を取りに家に帰ることに。地下鉄駅へ行く。するとさっきの教室にいた知らない女の子達がホームで電…

ブログを始める理由

おとこもすなるにきといふものを、おんなもしてみむとて、するなり [紀貫之『土佐日記』の序文] ブログを始めて早四日。 されど四日はまだまだ序の口。 背景色や書き出し方など、型が定まらないので、いろいろ試している状態。 今日からは、書き出しの一文っ…

夢日記アーカイブ050604

僕は何かの病気であるらしい。風邪か、そんな程度のもの。しかし、皆は帰れという。昼食後、さっさと歩いて行く。みなを引き離して。本館裏庭へと折れる。西裏口から入ると、H2さんの笑い声が聞こえる。そろそろ進むと廊下で談笑している姿が見えた。階段に…

金曜の夜、帰り際に

腹が減っている。 食って帰るか、帰って作って食うか。 単純な順序の問題じゃないのが悩ましいところだ。 今日、夜明け前に藤沢周平の「凶刃」を読み終わった。 用心棒日月抄シリーズ第四作にして完結編である。 第三作「刺客」を読了したのは昨日の帰りの電…

初日

初日。 ですが、あと1分ほどで席を離れるので一言これだけは。 2連勝してよかった…。