2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

老い/夢日記

/20090928.mon/夢日記 鏡の中にくたびれた男の顔がある。 澁面を続けて得た深いしわ。 だらしない下がり目を作るしょぼくれたまぶた、濁った目。 わずかに伸びたヒゲには白いものが混じっている。 頭髪はかなりまとまった白髪が左と右のこめかみの上にある。…

『イブの時間』スタジオ六花/アニメ感想

一週間前からGyaoで観られる状態でした。 オススメです! 『イブの時間』(公式サイト) 『イブの時間』(Gyaoアニメ) ※全話公開中 『イブの時間』(ニコニコアニメチャンネル) ※1話と6話のみ 未来、たぶん日本。 ”ロボット”が実用化されて久しく、 ”人間…

ギャップ/夢日記

*0909226*sat*夢日記 秋の夜だ。 闇は深いというよりも軟らかく広がりを持っている。 ロータリーがある本屋なんて珍しい。 入り口が二つ。 手前の一つは普通の本屋だ。会社帰りのOLなどが出てくる。 奥の一つは稀覯本が展示されている。 ソファがある。閲覧…

レジスト/夢日記

*2009.9.25.fri*夢日記* ほとんど山頂に近い場所にヘリから降下した。 この場所に下から近づくことは難しい。 右手は山頂からほとんど高さが変わらない所から切り立った崖が突き出していて、左手は峰がその崖を遠巻きに抱え込むようにして回りこんでいく。そ…

細田守監督『時をかける少女』/観賞感想

例によってGyaoで観ました。 面白かったですけど、いや、うーん、正直、シメはあれで良かったのかなぁ? 途中、しょーもないことにリープを使いまくるのは可笑しかったし、キューピッドとして奮闘するのも面白かった。 カラオケ10時間は噴いた。 起・承・転…

”チーム”力/Hawks

ツルゲーネフ著・米川正夫訳『初恋』岩波文庫の感想を書こうと思ったけど、いまいち良いのが浮かんでこないので、ほかしてしまうわ。 そんなことより、野球の話しようぜ! 今、先発6、中継ぎ・抑え7ってバランスだけど、左の中継ぎが薄すぎる。 先発:杉内…

…(´・ω・`)o=\__/ …重い。/daily

昨日チャーハン作ったけど、2人分のチャーハンをかき混ぜるだけなのにどんどん握力がなくなっていく。 握力が弱くなると、腕の力でかき混ぜることになり、器用さがなくなるので、 飛 び 散 る 。 握力30キロないからなー。多分。 弱す。 30キロなくても、右…

TABLE FOR TWO 事務局長 小暮真久『「20円」で世界をつなぐ仕事』/読書感想

発行は日本能率協会マネジメントセンターです。 先進国と途上国の2つのテーブルをつなぎ、2人にとって良い食事をもたらす活動をしているNPO法人「TABLE FOR TWO」(⇒「TABLE FOR TWO」ウェブサイト)の事務局長が書かれた本です。 まず、この本、普通にビジ…

いい蓄積が乗って~/daily

案の定、『ローマ人の物語』の感想が滞って、他の感想が書けていない。 漫画『フープメン』、アニメ『ロミオ×ジュリエット』アニメ映画『時をかける少女』あたりががが…オタクだな。 あとテレビ番組『プロフェッショナル』の流儀の井上雄彦スペシャルについ…

塩野七生『ローマ人の物語35~37 最後の努力』新潮文庫

現在、35巻の半ば過ぎ、ってところですが、最後まで読んでから感想を書こうとすると前半に考えたことを忘れがちなので読みながら書く。 てわけで、35巻の半ばまで。 まずは、助詞の使い方がところどころおかしいところがある。 退潮の時代にあって勢いが低下…

9年間でした/daily

夏休み特需も終わり、すっかり一日15アクセスの日常に戻ったこのブログですが、精神的に老いたのかすっかり間隔がスカスカになっちゃって、ねえ? ねえ?ってのは、いいことなのか悪いことなのか、判断を他者に委ねているんですが、まあ、自分としては常に楽…

森博嗣『スカイ・イクリプス』中公文庫/読書感想

一口に言うなれば、「スカイクロラシリーズ解答編」ってところでしょうか?

国際親善試合 v.s.オランダ戦/sports

前半が良い形で組み立てられていただけに、後半の残念具合が引き立った試合でした。 後半開始時の玉田out本田inは、前半からウチでも前半から話題になったので本当にそうなって噴いた。 せっかく前の方でプレスして奪っても、奪った瞬間に縦に走る選手が少な…

9月3日・5日の購入/読書記録

2日間別々に買ったけど、記録上分ける意義がないので一緒に。 森博嗣『スカイ・イクリプス』中公文庫 塩野七生『ローマ人の物語35~37 最後の努力』新潮文庫 山本譲司『累犯障害者』新潮文庫 エラリイ・クイーン『十日間の不思議』ハヤカワ文庫 井上雄彦『バ…

カエサル著・近山金次訳『ガリア戦記』岩波文庫

面白い。 しかし、前後関係が全然無いので予備知識がないとよく分からんかもしれん。 ていうか、『ローマ人の物語』で予備知識がないとさっぱりだったろうな。 しかし、分かりやすい文章である。 ただ、やはり人名などがピンと来ないところがあるので、その…