2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

護衛チーム/夢日記

*2010.03.28/sun*夢日記 駅の階段を降りる男たち。少し腰高でがに股の足取り。個性的な服装。 彼らは護衛チームだ。 チンピラが普段からそうするように周囲を威圧し、一般人を遠ざけている。 それは、普段どおりを装っているが、視線は横暴者のそれではなく…

エラリイ・クイーン『シャム双生児の秘密』ハヤカワ/読書感想

ダイイングメッセージを取り扱った作品ですね。 なにげに国名シリーズは初です。 オーソドックスなかんじで読みやすいですね。 ただ、これ指輪の件がなかったらどうやって正解にたどり着くんですかね? まあ、そのための小事件なんですけど。 それにしても意…

ガイドポスト/daily

今日明日いろいろと更新する予定@3/21 なので案内用の記事ね。 ・未来/夢日記(2010.03.21 17:37) ・小松左京『日本沈没』小学館文庫/読書感想(2010.03.21 22:55) ・デイブ・ペルザー『“It”と呼ばれた子』ヴィレッジブックス/読書感想(※黒いです)(201…

2010シーズン開幕!/Hawks

おおー、勝った! ダルビッシュ調子悪かったな。直球が走ってなかった序盤に捕まったのが痛かった。 新しいツーシームで切り抜けてたけど、小久保に打たれてしまった。 つーか、心配していた小久保がこの打撃とか、嬉しい誤算。ホント、去年から小久保さんに…

三連休の予定/dairy

春ですよー。 ぼっこぼこにひなたぼっこしたい。 19連勤の後の三連休は、まずはホークス開幕戦のチェックから。 松中は昨年9月の様子から予想できていた。松田の成長、ボムホの加入、柴原・川崎の復調気配で埋められる。気になるのは小久保の腹回り空回りと…

デイブ・ペルザー『“It”と呼ばれた子』ヴィレッジブックス/読書感想

ああ、暗い感想を書いた。気を付けて欲しい。続きをあまり読んで欲しくない。でも、これが僕の素直な感想。 これを読み終わった人に訊ねたい。 「これを現実と受け止められましたか?」と。 私にとってこれは現実ではない。 体験することはできない物語でし…

高松(讃)に行ってきた/daily

19連勤もあと5日。 昨日は香川に出張。 行きの列車の中で体調が悪くて、マフラーして縮こまって熟睡した。どうしようもない感じだったけど、微妙に体力を回復させることはできたかな。 高松には約束より1時間早めの到着にして、松下製麺所に行ってきた。 こ…

未来/夢日記

*夢日記*2010.03.14 ここは中学校だ。 級友はみな中学生の姿格好で、僕だけが今の姿。 そして窓の外は、山だ。 灰色の曇空、灰を被ったように褪せた緑の木々。 寒々しい世界。 「ここはどこだろう?」誰かが言った。 「ここは未来の世界」誰かが答えた。 …

支倉凍砂『狼と香辛料ⅩⅣ』電撃文庫/読書感想

巻末あとがきでも終幕を見据えてのコメントが出ている名シリーズです。 もう安定飛行状態ですね。 いろんな意味で。 もう感想で書くことはいくつもないですよ。 もう、俺が書きたいのは、この以下の白く書いたネタバレだけだ。 =*==*==*=ネタバレ=*==*==*= …

あの代表/Football

本を入れ替えるのを忘れてた。今、列車の中で手持ち無沙汰である。 というわけで最近書こうとして果たせずにいた幾つかの記事案から何をケータイで書こうかと思うのだが、その選定基準は「ケータイという長文に向かないツールで、しかも乗車時間終了というリ…

アントワーン・フークア監督『ザ・シューター/極大射程』/映画感想

( ゚д゚)ポカーン 日曜洋画劇場で観ました。 (゚д゚)ポカーン おいィ!?お前それでいいのか!? >監督 期待して見始めたのに、思わず横の弟と顔を見合わせたぞ。 いや、最初は良かったよ。 ベトナム戦争とかそういう時代じゃないからね。南米てのは良かった。 メ…

小松左京『日本沈没』小学館文庫/読書感想

1973年に発行されたものだが不朽の名作と言えよう。 僕が手にとったのは2006年のバージョンで、堀晃氏が良い解説を書かれ、その中で指摘しているが、これは優れたハードSFであり、ポリティカルSFである。パニックものでもある。とてつもなく濃密で激しい。 …