2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

15年越しの……/daily

15年越しでFF5をクリアしました! 長かった……長かったよ…… 初プレイは友人のカセットに間借り。 ちまちま進めてようやく第二世界に入った頃、 友人に「これセーブしといて」ってコントローラーを渡されて、 ついうっかり習慣で自分のセーブデータに友人のセ…

トマトスープ/daily

両親が妹に連れられて旅行中なので昨日久々に料理をした。 なぜか母が作りおいて行ったウィンナーとポテトの茹でたやつが、ずっと減らないのでこいつらを中心にトマトスープにしたのだ。 昨日は美味かったし、今日も美味いのだけど、どうして、こんなに吐き…

遡行ごみ拾い/夢日記

*夢日記*090127.tue 川沿いを河口からごみ拾いをしながら遡って行くというイベントが今から始まる。 空模様はぱっとしないが、降り出しそうな気配はない。 海沿いの道の下を通る三面張りの水路を通過し、岬の丘を沿って次第に浅く広くなる流れを伝う。 コ…

いい時代になったものだ/夢日記

*夢日記*090126.mon 飲み会の待ち合わせまで時間があるので本屋に行った。 「GIANT KILLING」の9巻を買う。 かばんに入れようとしたらかばんがなかった。さっき立ち読みしていた場所においてきてしまったらしい。慌てて回収しに行く。 会場に着くとすでに…

雪だ!/daily

いやー、いい天気だねー! 雪が靴にしみる! ところで、よさげな本を見つけて借りてきた。 クルーグマンを山形浩生が訳したとかヤバイだろ……。 読んでたらなんか考え方に共感できるところがあって元気がでてきた。 本で元気になるって現金かねぇ? そういや…

せんぷうきゃく/夢日記

*夢日記*090124.sat 服部兄弟が家の外に居て俺の命を狙っている。 りゅういちが玄関を見張っていて、りゅうじが裏口に居る。 =*==*==*==*==*==*==*==*==*= せんぷうきゃくですね。 ドットが荒いまま人間サイズになるとそりゃあもう・・・

綿矢りさ『蹴りたい背中』河出文庫/読書感想

『インストール』を読んだのがもう半年前かぁ……。 という個人的な感慨はさておいて、読んでみました。 えー……こちらが前作『インストール』の感想なのですが…… 僕はこの「リアル感」をどう評価したらいいのかわかんないんですよね。 こういう、煮え切らない…

横山秀夫『動機』文集文庫/読書感想

氏にとっては『陰の季節』に続く二作目の短編集ということになる。 既に更に後年の作品を読んでいるので出来において「これは!」という驚きはないけれども、氏の「組織の脇役を主役として描く」という作風はしっかり表れている。 警察だけでなく、警察回り…

是認/自己言及

気がつくと自分を居ないものとして扱ってくれることを期待している。 それは、僕が自身を居ないものとして扱いたいという願望の延長に現れたものだ。 それが楽であると裏打ちするだけの経験がそういう願望の源泉となっている。 とはいえ、そういう弱さは改め…

昼休み/夢日記

*夢日記*090121.wed 日差しの具合が柔らかいのに校舎の中は窮屈だ。 思い切って敷地を出て、さっぱりと稲穂が刈り取られた田んぼに出かけよう。 ここから川まではずっと田んぼで、視線がぶつかるものはその川の向こうの山くらい。 手を伸ばしても人を気づ…

ムーア/夢日記

*夢日記*090120.tue 胴までの高さに伸びた草原を、静かな川がゆるゆると流れている。 喫水の浅いボートに乗り、僕は川を下っている。 頭上の空ははっきりしない天気だ。 穏やかな風にうねる雲が次々に送られてくる。 ボートがしずしずと川岸に寄った。 草…

初詣のおみくじ/daily

昨日、桜井峠を越えて初詣に行ってきた。 人日どころか松の内なんてとっくに明けてるしたいがいにしろってくらい遅いかったけど、ぱらぱらと人がいて車椅子の方の後ろに並んで賽銭上げておみくじ引いてきた。 末吉で、要は「怠けるな!」と書いてあった。 交…

浮き浮き差し足/daily

ホークスの未成年選手が選手会納会で飲酒してニュースになった。 こういう事件が露見する時点で自覚がないというかなんというか、最下位になったのもむべなるかなとか思ったりする。 ところで、閑居し過ぎてちょっと良く無い感じ。 研究室の事々はいろいろ忘…

舞妓姿/夢日記

*夢日記*090117.fri 修学旅行の写真が配られた。 カメラマンがそれぞれに数ショットずつ撮っていてくれたらしい。 前の席の女の子の写真は、肩まではだけている舞妓姿の写真だった。 自らの手で抱き寄せた胸元が濡れ光っている。 顔立ちは鳥居みゆきみたい…

饒舌な闇/散文

昔、饒舌な闇を見ていた。 今、懐かしい記憶を探る。 それはよく喋り、よく聞こえた。 私の中にある他人だった。 姿は見えなかった。 だがその存在は私を圧迫した。 私は闇の向こうを見ようとした。 眼を巡らせて視界を回転させた。 上が右になり左が上にな…

四季とフランシーヌの違いについて/読書感想

瀬名秀明『デカルトの密室』(新潮文庫)に登場するフランシーヌ・オハラと、 森博嗣「S&Mシリーズ」、「Vシリーズ」、そして「四季シリーズ」に登場する真賀田四季、 この二人を似ていると思う読者は多いだろうと思う。 まあ、僕が完璧に理解しているは…

鶏口なるも牛後となるなかれ/daily

小さな所から始めることは良いことですよね。 それぞれになんらかの分野で鶏口となることができたのなら、それはつまり一廉として食うに値すると言うことでしょう。 てか、まあ、土木で一廉たたなかった男が何言ってんだって話ですが。 まあ、器に合わないこ…

競艇/夢日記

*夢日記*090113.tue 弟は競艇選手なのだが、勝てずに苦しんでいる。 俺は弟がフライングをしたことがないことを指摘し、フライングするぐらい突っ込む気合が無いからダメなんだと喝を入れる。 そして、母親と観戦に行ったら見事にフライングをした。 フラ…

新ドラマ/夢日記

*夢日記*090109.fri 新しく始まったドラマを見ている。 遠く青く霞む山まで広がる田畑を背後に、若い男が堤防の上に立って川を見下ろしている。 濃い黒のスーツにワイシャツの襟は開いたままの男。髪は今風に整髪料で無造作な蓬髪に仕上げてあり、顔立ちは…

新はてなブックマークについて

いい加減に最初の1ヶ月なんかとうの昔に過ぎ去ってしまった今頃に書く。 まあ、場末だしそれでいいと思っています。 ……はてな記法をすっかり忘れてしまったので、以下適当に書いております。(ていうか、なんでこの編集画面からワンクリック圏内にはてな記…

旧邸宅/夢日記

*夢日記*090107.wed 山中へと立派な石段が続く。 両脇を飾る木々は葉を落とした裸木であるが、その枝ぶりは静かな気品をたたえている。 しばらくあるくと巨大な門が見えた。 ここは江戸期の貴族の邸宅を改装して造られた旅館である。 潜り戸から中に入ると…

よしもとばなな『イルカ』文集文庫/読書感想

主人公は30を少し過ぎた女性作家。 大きく売れているわけではなく、しかし、生活が苦しいわけではない。 母は10代で亡くし、父は妹と暮らしている。 付き合っている人はいるが結婚願望は無く、別に独りでさびしいと思うこともない。 そんな女性が、珍しくイ…

2008→2009/daily

2008年の振り返り記事を書く時間を創るのに失敗したのでこうやって2009年に前年を振り返ることにしたわけですが、ま、今日も2時になりそうなので、寝ます。 続きはまた明日。 ……。 さて、明日じゃなくて明けて昼。 高校サッカーを見ておりました。 筑陽は中…

錆びた駅/夢日記

*夢日記*090102.fri 錆びた貨車が停まっているのを少しはなれたプラットホームから見ている。 赤茶けたレールに薄灰色にかすんだ大気がどこか遠く忘れ去られたかのような風景を作り出している。 しかし、僕はそれを今見た。 路地を歩く。 石綿スレートの波…