ねむ…/daily

中田の引退発表が衝撃的で、つい感傷的になってしまった。

もっと日本代表のほかの選手について書こうと思ったんだけど、そこまでとても辿り着かなかった。

スポーツナビのコラムで、宇都宮徹壱氏が中田だけが日本の敗退に謝罪のコメントをした、と指摘していました。

そういえば、そうですね。気付きませんでした。

反省の弁は聞けたんですけどね。明確に謝罪した人はいなかったような気がします。

また、宇都宮氏はネットのメッセージだけでなく、直接会見する事を求めていますね。そして引退試合のプランも。

そうですよね。ネットか…とは僕もそう思ったんですけど、入れるところが無くてやめちゃいました。引退試合は失念してました。本職の人はやはりうまい。

中田の文章は練りに練られた感じがありました。

従来、コメントベタではない選手だと思うんですよね。

ただ、周りのレベルが低いというか…特にマスコミ。

マスコミってその性質上ついセンセーショナルになっちゃうんですよね。

マスコミのセンセーション傾向を抑制しうるのは、サービスを購入する市民なのですが、その市民のレベルもまだまだ成長しきってない。高が戦後60年ですからね。

日本代表もまだまだ未熟。中田の言葉は届かなかった。

ホント、中田って突然変異的に突出してたなぁ。

イチローは、確かに突出しているけど、中田ほどじゃない。

日本の野球のレベルとアメリカの野球のレベルは質で違うけれどかなり近いレベルにある。

それに対して、日本のサッカーのレベルとヨーロッパのサッカーのレベルでは明確な差がある。

それが、中田の突出の理由でしょうね。

松井大輔や平山には、中田の思いを継承して欲しいですね。

闘争心だけなら大久保も継げるんですけど、彼は熱いバカだからね。

オシムイズムも大事かも。

ああ、なんか次々書けるが…ご飯を食べなきゃ。

書いてると食うことを忘れる…。

追記:フィオレンティーナは円満退団のようですね。

良かった。これでいつでも好きな時に好きなクラブに帰って来れるんですね。