解脱への途上/Hawks

まず何故前日連日の二桁失点をリードした的山を起用したのかが意味不明。

流れを変える意味でもせめて的場ではないのか?

的山、田上の試合は守備の時間が長く、失策が多いということは、実際に守っている野手こそ感じているはず。

そしていきなりの6連打の4失点。

大隣のコメントでは「踏み込んで打たれていた」とのこと。踏み込ませない工夫はしたのだろうか?

この4点で「今日もダメだ」という雰囲気になってしまったようだ。打線は粘り無く無四球散発9安打。

結局的山は二打席目に代打を送られて“懲罰的に”交代したが、これでも今日の杉内も的山なのだろうか?ここ2試合杉内は的山と組んで結果を残している…ように見えているはずだが、実際は気温が上がってきたのが一番の原因と思う(寒さに弱い杉内をリードして3失点程度に抑えていた山z(ry)。

打順について。

長谷川は、前日本塁打したことと変則右腕との対戦ということでの起用だろうが、所詮打率は2割2分。タイムリーを期待するような打順に置くにはちょっと厳しい。打点を稼ぐ力ならまだ松田が上だと思う。

本多の1番起用は当たったものの、チームとしては「川崎失格」というちょっと悪印象な形だ。

15分のミーティングをしたらしいが、具体的な作戦があってのことだろうか?

今でも選手は一生懸命やっていると思う。

その上に更に一生懸命やれと発破をかけても却って混乱するだけだろう。

もっとシンプルに考えて、守備から組み立てるべき。

そして打てない打者は四球を狙う。次の塁を伺う。

打てる打者は彼らを還す打撃をする。それには引き付けて振り切ることが重要。右方向、左方向というのは、結果論に過ぎない。ヒットにするには振り切ることが重要なのだ。振り切ればインコースの球がふらふらと反対方向へのポテンヒットになることもある。そして、打点にはそれで十分なのだ。

とにかく考えすぎ、暗すぎ、自分で自分を追い込みすぎ。

守れる新外国人を探しているらしいが、駐米スカウトを置いていないホークスでは見つかるはずが無いよ。つーか、まるっきり泥縄。

それよりも若手を育てようとは思わないのでしょうか。「王ホークス」は今年で終わりでも「ホークス」はずっと続いていくんですよ?