ほぼオシム/Football

ジーコ、お疲れ様でした。

主に臨機応変さに欠くきらいがありましたが、「選手が考えるサッカー」を志向し、それがある程度は実現された事は、非常に良かったと思います。

日本の「選手が考えるサッカー」が世界レベルでは全然通用しないという事が分かった事は、それなりに価値のあるものでした。

良くも悪くも、日本の長所と短所が分かり易い代表チームだったと思います。

日本サッカー協会は、これをしっかり今後の糧として欲しいです。てか、しろ。

次は、未来の話。

オシム氏は日本代表監督に前向きなようです。

う~ん、どうやらW杯前で既に条件面を詰めるのみになっていたようですね。

それで、ほとんど確信を持って発言できてたわけか…。

オシム氏からのクレームはまだ無いみたいです。

ジェフ千葉からは来ましたね。

話自体にはジェフ千葉が協力的なのは良かったですが、事の重大さから言えばやはり川渕キャプテンの辞任は避けられないと思います。

むしろ、今大会での不振と合わせ技一本で、完全にアウトでしょ。

どうせ、川渕氏なら院政なんてお手の物でしょう?

ここらでスパッとやめて、男気見せたらどうだ、ってんだ。

ねぇ。

さて、オシム氏に期待されることですが…。

次の大会は南アフリカ

アフリカで一番緯度が高いとは言え、熱いでしょうねえ。

というか、地中海性気候で、6月は冬に向かう前なので、乾燥してるのでは…?

というわけで、今回を超える暑さの中での闘いが必要。

が、そんな体力面の事など、代表で出来るわけがないので、Jリーグのレベルアップが必要ですね。

てか、ジェフ千葉は走るチームにするだけで(と書くと語弊があるのを承知で書きますけど)、上位に絡んできましたから、リーグ全体が走り足りないのでしょう。

それが前提となって、オシムイズムの「走りながら考える」サッカーを実現していく事となるのでしょう。

ポジションは、相手次第。

良いじゃないですか。

あと、素人目からの注文としては、今大会のアルゼンチンのように、高さは無くとも、低く早いボールや、当たられる前に抜くプレーを志向して欲しいですね。

しかし、まだ本決まりとは言えない状況。ほぼオシム

断られたら、マジ洒落にならんね。