いつもの本屋/夢日記
■030118■
夢の中の「いつもの本屋」にいっている。
今日もヒカ碁のコミックスを買うと、ポスタープレゼントを行っていると店員が言った。
選択肢は、
1.ヒカルv.s.アキラ
2.サイ
3.イスミ
4.サエキ、ワヤ、オチ
の4つだった。
欲しくは無いのだが、一瞬もらえるならどれかな?と考えた。
…が、悩んだ挙句結論が出なかったので結局もらうのはやめにした。
そしてそのまま帰宅した。
家は平屋だが、古い町屋形式で隠れ宿風に改装されたものである。
間口にお手伝いのおばさんがいた。おばさんに挨拶をして家に入り、まっすぐ二階に上がる。
夜眠る前、妹が僕にこう尋ねた。
「お兄ちゃんはなんで大学院は福大なん?」
どうやら今は大学院の歳で、福大に行っているらしい。
しかし、満足な勉強ができていないらしく、それを不満に思って来年九大の大学院を受けるかどうか悩んでいるようだった。
翌日、研究室でも考え込んでいると、とうとう鬱屈した気分が爆発した。
僕は研究室においてあった自転車に飛び乗り、自転車ごと研究室のドアにぶつかり、それを蹴破って廊下に飛び出した。廊下を走り回り、階段に向かう。
階段?階段か。危ないかな。ええい、どうにでもなれ!
僕は思い切り階段を飛び降りた。
ああ、これは着地は無理だ。自転車から投げ出されて踊り場に転がって、壁であちこち身体を打って、怪我するな、そう思った瞬間、
僕の身体は階段をすり抜けた。
落下して行く感覚。
研究室は5階。
下まで行ったら死んでしまうで、と思っている間も僕は次々階段をすり抜けて行って…
うわあああああああ…
(…とここでいったん目が覚めた)
(そして、また何か違う夢を見て…)
(…また目が覚めて…)
(そしてもう一度寝た)
映画『シックス・センス』に出ていた少年が、ゴミ収集車を操る粗暴そうな男に話しかけている。
また何か事件を解決しようとしているらしいが、今回ばかりは危険そうだ。
よし、俺もついていくとしよう…
▼当時の自コメ▼
前日見た映画『シックス・センス』が早速影響している。
「本屋」というのは前も夢の中で行ったことがある。
向かいは普通のスーパーだ(ただ、入ったことは無いから中まで普通かどうかの保証はない)
他にもよく夢に出てくる場所はいくつかあるが…それはまた後日。
□ □ □
…当時の僕は大学3年生。
成績良くなかったからな。
そうか、福大の…未来って予想できないもんだねえ。
当時はヒカ碁が連載中だったのか…遠い昔の話だ…