妖怪「タコリーダー」/夢日記
■030119■
ここは常夏の島、ハワイ。
TOKIOのリーダー・城島茂は…タコに食われてしまう。いきなり。
しかしそこはリーダー、ただでは終わらず必死に抵抗して化けダコの意思と相討ちになった。すると、コントロールする意思を失った身体は暴走し始めた。
つまり状況が悪化したのだ。
化けダコは、頭部が2m、足の長さが2mはあろうという巨大なやつで、足が曲がって背丈は3m程である。陸上でも元気に活動でき、しかも速い。
蜘蛛の子を散らすようにTOKIOのメンバーは八方に逃げ出した!
俺も一緒に逃げ出した。
逃げ惑う人々、街中を疾走し、スーパーを襲うタコ。
しかも城島の声でなんだか叫びまわっている。
そして、化けダコはスーパーに逃げ込んでいた国分を見つけてしまう…(それっぽいなぁ…)
逃げ惑う国分、荒らされるスーパー、叫ぶ大ダコ(城島)。
ガラスやら商品やらが散乱する床で足を取られて国分がついにすっ転ぶ!
そこへ化けダコ城島が飛び掛り、覆いかぶさる形になった!
なまなましくぬめる足の檻に囚われた国分。見上げるとそこには烏口があった。ゆっくりと口が開いていく。ぬめぬめと粘液が滴り落ちる。国分は「喰われる!」そう思って目を瞑ろうとした。
その瞬間、口の中から奇妙な顔が出てきた。
先ほど食べられた城島の頭だった。
城島の頭は楽しそうにほくそ笑んで
「びっくりしたか?ざまーみろ!」
そう言い放った。
そして、割れた窓を通って化けダコは海へ帰って行った。
今度は頭部のてっぺんから城島の頭を生やし、高らかにアメリカンな笑い声を上げながら…
「HAHAHAHAHA!」
▼当時の自コメ▼
…帰り際のリーダー、自慢げだったなぁ。しみじみ。
笑いを取れて満足だったのだろうか…?
今頃海で幸せに暮らしているんだろうか…?
□ □ □
イラスト入りだったりする。
この夢好きだな。
カオスで。