間接/daily
先週末に10月1日付けで研究室のお仲間になった方々の歓迎会があった。
ひさしぶりに気持ちよく酔った。
酔ったのでついうっかり徹夜してしまった。なんのためにかは秘密。
ところで、ここ最近の僕はおかしい。
眠い。一日に10時間くらい眠っている。
木曜日はゼミに遅刻し、金曜日は先生との面会をすっぽかした。
そんな状態で徹夜したから、土曜日はともかくとして日曜日の朝のバイトでうつらうつらしてたら怒られた。
「そんな状態なら帰りなさい」
「はい、帰ります…」
モニタ見ててもオブジェクトが二つ見えるし、立ってても歩いてても眠くてふらふらだし。
ていうか、2徹3徹できる人って僕とは全然違った風に仕事を受け止めているんだろうなと考えた。
執着が弱いんだな。僕は。
物理的なものを集めることに執着しない。
存在感が弱い。
だから、物理的な繋がりへの執着、信頼感とかそういう感覚が鈍い。
知ってるけど、それは既に。
ああ、よく解らないけどつまりそれでは眠気に勝てないのです。
違うな。
僕は眠っている。
ずっと眠っている。
死んでいるように眠っている。
でも、眠っていても生きているようには見える。
だから、周りは生きている者として扱う。
僕を生きているように扱う人たちがいるから、僕は生きていられる。
死んでいないことが明かされる。
間接証明。
者…モノ…物?
ああ、眠い、眠い、眠い……
何か欲しいと思うこと=欲求もなにもかも。
蝕まれるように。
沈むように。
私は深海魚?