右か左か真ん中か?/daily

こないだゼミの最中に教官が「うう人間の発想はこうだけど、どう思う?」とか言い出してびっくりした。学生全員が(あれ?何か聞き間違えたかな?)って首を傾げてました。

で、それに助手氏が「ささ人間としてもそれで良いと思います」と応じて二度びっくり&納得、後一同笑い。

うさうさうさうさ【右脳左脳占い】のことだったわけです。

ここは、脳のインプットとアウトプットに右脳と左脳のそれぞれどちらを使っているかを、手の組み方と腕の組み方で診断するってサイトです。

診断は昔ながらのもの。手を組んで左の親指が上ならインプット右脳。逆ならインプット左脳。腕を組んで左手首が上に来るならアウトプット右脳。逆ならアウトプット左脳。そして、インプット右脳、アウトプット右脳なら「うう人間」インプット左脳、アウトプット左脳なら「ささ人間」と言うわけ。

ちなみに僕は「うう男」です。

記憶は画像と音声ですね。

地図も数式も思いだそうとすると、映像が頭に浮かびます。記憶が薄れると解像度が下がる感覚です。

歌は音のまま頭に入っています。歌詞はその音から拾い出す形です。時々聞き間違えます。歌詞カードを見ながら聴くと、歌手の声の部分の音質が向上されます。記憶が薄れると音質が劣化する感覚。歌詞だけでは歌を思い出せないのが問題ですね。音がないと駄目です。

インプットはそんな感じですね。

アウトプットは考えながらよりも、考えた結果図像化されたものを説明しながら、というのが一番上手く行きます。喋るように書くというか…。

すごく刹那的な理解が降ってくる時もあります。組み上がった形が見えるというか…

難しいですね頭の中を説明するのは。

人の顔と名前を憶えないのは、人の顔を直視できなくて憶えてないのです。というか、顔と声は一致するけど、って人が多いです。

言語は左脳が担当しているはずですけど僕はあまり苦にした覚えが無いです。それは言葉も音で覚えて、憶えているからでしょうね。ただ、単語帳を憶えるのは無理でした。単語テスト最悪。音が無いからでしょうね…。

それから、言葉と画像を連携させて憶えているような節もあります。例えば頻度の問題も感覚的に"sometimes"よりも"seldom"の方に「せわしないイメージ」がくっついていて、それで意味を憶えている感じです。「産業」という言葉は黄色いイメージとか、「都会」は灰色とか。

「ささ人間」の人はどんな風にインプット、アウトプットを行っているんでしょうか?興味あります。

それにしても、右と左を上手く使ってバランスの取れた人間でありたいですね。できれば運動機能を司る小脳も(←運動やや苦手)