われがね/daily

内腿が筋肉痛。

なにをしたわけでもないが、歩き方が変わったせいだ。

右膝の外側に体重が落ちるのではなく、内側に寄っているので筋肉に負荷がかかっている。

また、爪先の出方が以前と違うので階段を時々蹴ってしまう。

左右の筋肉量が釣り合えば相当に動きやすくなるだろう。

というように、体の軸を意識するきっかけになったのは、甲野善紀氏の古武術の本を叔父に紹介されたからだが、氏と桜井章一氏の講演を聴きに行くことになった。

テーマは思考を超えた思考。

上司の認識では俺は考えが足りないとのこと。

俺の認識では、俺は認識力が足りないのだが。

目と耳で、情報を手に入れるのが鈍い。

視野が狭い、というよりも焦点がおかしいんだな。光景と音に対する。

インプットの弱さがアウトプットの弱さに繋がる。

小さく打てば小さく、大きく打てば大きく響く鐘のように。

打ち所が悪ければ低く、打ち所が良ければ甲高く叫ぶ。

割れて鈍く不協和音。

自分で打ち鳴らすことができるようになれ、ということではあるのだろうが。

うん、まあ、土曜日は楽しみにしておこう。久しぶりの土曜休みだし。

明日が金曜日ということを忘れてしまいそうだ。

すっかり片付けてやる、仕事。

めんどくせぇ、平と管理側の乖離とか知らない。