骨格は連動する/daily

1ヶ月くらい前からあごを自己流で矯正していましたが、最近だいぶん良くなってきました。

矯正前の症状は、

・気が付いたら下あごが左にずれていて、まっすぐすると「パキッ」っと音が鳴る

・口を大きく開くとあごの先が左下にずれながらでしか開かない

・あごの付け根の動きが左右対称じゃない。右あごの腱が伸びるようにして開く。

というものでした。

この症状に加え、身体感覚で探ってみた(註)結果、左の頭骨が内側に寄っているためにあごの付け根の位置がわずかに下がり左右対称ではなくなってしまっているものと思われました。

(註:“身体感覚で探る”というのは説明が難しいのですが、目を瞑って体を動かしても自分の体がどう動いているのか解るように、また、物を掴む時には自分の体の大きさが解っているからこそ目と身体感覚の連動でもって物を掴めるわけです。つまり、人間には自分の体の形を認識する知覚が存在していて、無意識に使っているのです。そしてそれはおそらく筋肉を動かす運動神経と筋肉の動きによって皮膚が伸びたり縮んだりして圧力を感じる圧感によるものだろうと僕は推測しています。この知覚を意識的にやることで自分の体の形を推測して、あちこちの骨格を僕は矯正しています(結果的にはヨガに近いものがあるかもしれません)。しかし、あくまでも自己流ですので真似はしないで下さい)

そういうわけで、右側のあごの付け根を持ち上げるように力をかけたりして矯正を試みたわけです。

じっくりやった結果、最近ようやくあごが真っ直ぐ上げ下げできるようになってきました。

その過程で、右肩が肩こりになったりしましたが、背骨の方が側彎気味だったのでそちらの矯正も行って解消しました。以前から違和感はあったんですが、骨盤から上へと矯正していくと結局首の付け根にぶち当たり、首の付け根自体に問題がある―つまり、右頭骨のずれ―を治すしかなかったのです。

背中も大分まっすぐになってきましたし、あごももう少しです。

右足の甲のアーチも復活しました。扁平から弧へと形が変わる間は結構痛かったですけどね…。

骨格を真っ直ぐすると歩きやすいです。

この一年ばかり取り組んできた骨格の矯正も終盤です。

そろそろまとめ記事を作ろうかなぁ…。

あ、僕がやっている骨格矯正はあくまで我流です。合気道の本とかスポーツ医学に関連する記事とかを呼んで得た知識を独自に総合してやってます。ここに書いていない情報も含んだ上ですので、真似はおすすめしません。

個人的な自己満足を日記に書いているだけですので、その辺ご理解ください。