冷房は適温で/daily
夏といえば、世間は冷房真っ盛りである。
が、僕は冷房が苦手なので、建物が寒かったりするとかなりげんなりする。
「ちっ!ここも電力の無駄遣いをしてやがる…」てな感じである。
家には冷房が無い。いや、有るが古い。
電気代がかかるってのと、体にこたえるってのと、二つの理由でもって、僕は冷房をほとんど使わない。
扇風機では用を成さないほど暑いときは、氷を口に含んだり、水を頭にかけたりして凌ぐ。
それで十分。
そもそも肉が薄いので冷房が強い場所にはなるべく居たくないのだ。
ぼんやりしていると骨まで冷えて、そんで風邪をひいてしまう。
そうならないように、そういう場所に居るときは呼吸を整えて代謝を上げないといけない。筋肉を少し緊張させるわけだ。
しかしそうやって体温を上げるのも結構疲れる。体内の水分も消費する。
それが面倒臭い。
電車も好んで弱冷車に乗る。
弱冷車に乗らない時は、腹が冷えないように鞄を抱えて眠る。
冷房の風が直接当たるところなんかは危険地域だ。
建物の中での待ち合わせでは、風の動きが無いところを探して彷徨している。
しかし、それにしても冷房が効きすぎている建物は多い!
冷房の適温は26℃~28℃なのに、皆さん随分と暑がりだと思います。
こらえ性が無いんですね。ちっ。
とかなんとか言ってたら、「それは冷え性じゃないの?」と知人の女性に言われた。
え?そうなのか?