夢日記060330
■06.Mar.30.thr■
夜の学校の中庭に立って、星空を見上げる。
良く澄んだ深い紫紺の空に億百の星が瞬いている。
僕は眼鏡を外した。
そうすると見える星の数が哀しいほどに激減する。
しかし、視力を取り戻すために今は我慢をしよう。
そうしていると、校舎の方から声を掛ける者がある。
先生である。
授業が始まるらしい。
ここは夜間の忍者学校であるらしい。
俺は教室の一番後ろの席に着いた。
教室を見回すと判ったが、僕を含んで全員が忍び装束だ…ただし、色取りはかなりカラフルであるが。
ピンクは無いだろ、と頭の片隅に思う。
「はい。じゃあ、今日は国語のテストですよ~」
テストに対するやる気は全く無い。
なぜなら、教室の中にいる生徒の年齢層が幅広く、俺は年長の部類に入る。どうせ子供向けのテストが配られるに決まっているのだ。
そんな事を考えていると、テストが回ってきた。A3のテスト用紙だ。
「問題 以下の4コマ漫画に当てはまる人に使う比喩表現を答えなさい」
驚いた。
その問題文の下に、ヘタウマの絵で4コマ漫画が6個並べられている。
俺は左からといていく事にした。
難しい。何が表現されているのか、4コマから読み取るのが難しい。
□ □ □
序盤に星と視力の話が出ています。
最近パソコン作業が長いせいで視力がガタ落ちしまして、それを気にしての展開ですね。
その後はなぜか忍者学校です。
発想の根源は不明です。ま、忍者好きですが。
4コマ漫画テストには参りました。1問しか解らなかったし。
このような変則テストはむしろ稀で、マークシートやらは結構夢の中で受けてます。
僕はこれを「真の睡眠学習」と呼んでいます。
マジに勉強してますからね。