惜敗?/WBC

ぐあ~!負けたかっ!

あと一本が出ない展開…。

杉内の2イニング目…。

まだ、敗退が決まったわけではないですが、どうにも良い試合が出来ていません。勝ち抜いたとしても、準決勝で当たるのは同じ韓国。

ここまで二連敗で、とても良いイメージで戦える筈が無い。それが良くない。

とにかく敗因は打線に尽きる。

3番から6番の貢献度が低かった。

3番福留というチョイスは彼が打撃改造に取り組み始めた時点で無かったと思う。予選から金城で行くべきだったろう。

和田が例年通りのスロースタータを発揮して、使えなかったというのも痛い。

それと、松中。過去2年のプレーオフで自らが生む「4番の重圧」に苦しんだ経験から、「チーム打撃」を心掛ける事で単打は打てるようになったようだ。しかし、それは「4番の重圧」の「克服」からは程遠い。「4番の打撃」を出せてこその成長!

岩村、多村は結構打ったが、印象が薄い…。要所で打てなかった。

結局、王采配ですね。

好調の小笠原の打順を何故上げなかったのか?

9番からの攻撃が活発なので、2番、3番が非常に重要だった。

ホークスでもそうなので、王監督が「その場しのぎ」を苦手とするのはようく知っているが、それでも今回の引っぱりようは無かったと思う。

短期決戦では勢いのある選手を多用するのが吉。王監督にはそこを学習して戴きたい。心の底から願っています。

そもそも辞退者は?

いや、そもそも大会のシステム自体が…。

不満は多くて書き足りないのですが、観戦で失われた時間を集中力による加速で取り返さなくてはいけないので、今日はこの辺で…。