ただの水、ただのお湯

最近、スポーツをやった直後以外はスポーツ飲料を飲まなくなりました。濃すぎる気がするんです。

かといってお茶も結構飲み飽きてしまっているので、ただの水、それも「六甲のおいしい水」とか「water MIU」などの軟水を買って飲むことが多くなりました。

水は味がないから却って飽きが来なくて良いですね。

牛乳とかお茶とかジュースを飲みたくない時、水ならとてもおいしく感じるから不思議です。

しかし、こう寒いと水だとつらいので自動販売機を見ながら、「お湯売ってないかなぁ」と思ってしまいます。

明らかにお湯売ってたら変なのは分かります。

でも、ただのお湯もおいしいですよ。

いわゆるところの冷まし湯とか白湯ですね。

僕は家で温かい飲み物が欲しい時は、結構お茶の他にこれを飲みます。

ポットからコップに注いで飲める温度になるまで待つだけで簡単ですからね。

でも冷まし湯とかは意外にほのかな味がするような気がします。

…と言ったら友人は怪訝な顔して、「だからお前は味オンチなんだな」と失礼な発言を食らわしてくれましたが。

う~ん、僕はおいしいと思うのですが…。

でも今時、白湯なんてほとんどの人が飲んだこと無いみたいですから、共感得られなくても残念がってはいけないんでしょうね。江戸時代まではお茶の買えない庶民にとって唯一のホットドリンクであったと言うのに…隔世の感が拭えませんね…。

水がうまい・うまくないなど、水掛け論に終わらざるを得ないものですかね。

…おあとがよろしいようで…。