夢日記060107

■Jan.07.Sat

粉雪舞う冬の朝。

高校時代の友人達と、どこぞのデパートで待ち合わせ。遠くの街へ戻る友人を見送る短い再会。言葉と白い息が吐き出されては寒空に消えていく。

彼は僕らに見送られて去って行った。僕らはぽっかりと白い世界に取り残された。

一息つく。その間の後、誰ともなくお茶を飲もうと言い出した。同意の声と白い息。僕らはデパートへと歩きだす。

>冬に喋るとでる白い息。好きです。冷たい空気と温かな言葉の対比。生命力を感じます。また、寒い日に人は無駄な言葉を削って喋る。その無垢さを白く色付けして保証するようなイメージ。

だから、白い息好き。