塔頂者たち/夢日記

夢日記*090309.mon

廃墟の最上階。壁は過半が崩れている……というよりも建設途中で放置されたかのようだ。

僕らは外周沿いの外階段を登ってここまできたらしい。

最上階の一隅の床に穴が開いている。

レンガ造りの天井が抜け落ちただけに見えるが、どうやら下には水がたまっているらしい。

穴が狭い。

乱暴に穴を広げようとすると衝撃で天井のすべてが落ちるかもしれない。

それ以前に、中に入るだけの意味があるのかが問題だ。

すると、仲間の一人の従者が様子を見に行くと手を挙げた。

ロープでつるしてもらい、合図をしたら引き上げてくれという。

一人を危険にさらすが、リスクは小さい。やってみることにした。

ランプを手に穴にそろそろと下ろされていく。

やはり下は水がたまっているようだ。水深は腰までありそうだ。

と、暗がりから獣のうなり声が響いた。

合図を待たずにフルアーマーの戦士がロープを引っ張る。

従者は引き上げられながら手弓を弾いて牽制し、なんとか無事にあがってきた。

なにか、ありそうなことはありそうだ。

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ドルアーガの塔』ですね。

クーパは戦闘訓練つませたら相当強くなるんではなかろうか。