イミフ旅/夢日記

■071017.wed

なんだかよくわからない主張を日本中に広めるために横断幕やらなにやら山ほど背負って旅に出ることになった俺。

随行員はなんだか良く知らない男ひとり。

しかも、旅立ちは夜中で雨まで降っている。

しかし、何故だかやる気満々な俺。

(忘れてしまったがそんなに崇高な主張だったのだろうか?)

そしてとりあえず西に向かって旅立つ。

(…ここは九州だから日本全国めぐるならまず東に向かうべきでは…?)

しかし、川が見えたところで唯一の随行員が裏切り!

逃げ出す元相方。

追う俺。

元相方は居酒屋に逃げ込む。

俺も追っかけて居酒屋に飛び込む。

「いらっしゃーい!お、あんちゃんじゃねぇか。今日のオススメはあわびだぜ!」

大将が威勢良く迎えてくれるがこっちはそれどころではない。

何だか良く分からない主張をたった一人で日本中に広めるなんて、嫌だ!

(…嫌がっていることをみると、あまり納得してないな、俺。命令でいやいやだったのか…)

「かくかくしかじかでこんなやつが来なかったか!?」

「ああ、そこでメシ食ってるよ」

ホントにどんぶり抱えてやがる。あ、目が合った。

そいつは窓ガラスを割って逃げ出した。

俺はテーブルの上の海老天だけ拾ってもぐもぐしながら後を追う。

「こんにゃろー!」

俺は銃を連射した。

そしたら当たってそいつは絶命した。

「そんな…バカな…」

国家権力に追われる身となったことを悟った俺は、川沿いに違法に停泊されたボートを奪って逃げることを思いつき、背中の荷物を川に捨てて大いなる海原へと旅立ったのだった…

□ □ □ 

カオス。

川にごみを捨ててはいけませんよね。反省。