深夜特急/夢日記

■071003.wed-1

所用あって父の田舎に来ているのだが、明日の朝までに家に戻らねばならなくなった。

しかし、今から列車に乗るにしても博多駅に着くのは深夜0時を回った頃である。

それでは間に合わないと思っていると、いとこが今日から更に遅い最終列車が運行するようになったのだと教えてくれた。

その情報を信じて俺は博多行きの列車に乗り、そして博多駅で最終列車が出発すると言うホームへと向かった。

時刻は1時半を回っている。本当にこんな時間に西行きの下り列車がでるのだろうか?

そんな俺の疑いの意表をついて、ホームにぴかぴかの流線型のボディをした列車が侵入して来た。

深夜と言うのに乗客は意外に多い。どうやらこの新型車輌のお披露目も兼ねているからのようだ。

客室内に入ると、そこは新幹線級のしっかりとしたつくりになっていた。こんなものが田舎のローカル線を走るだなんて信じられない。

列車は発車した。地下鉄を経て地上に出た。そして、九大伊都キャンパスへと進路を変えるために線 路 を 降 り た 。

(フリーゲージどころの話じゃねぇ!)と心の中でつっこみをいれた。

でも、列車はとまらない。

そして、廃線になっていた線路へと侵入し、そして終点・大道駅に到着した。

□ □ □ 

…ここはどこ?実在しねぇ~

■071003.wed-2

ばあちゃんちの工場でのんびりしてたら、たんぼに海が満ちてきてあっという間に水没してしまった。そしてそのままばあちゃんちの前の道路が海岸線になってしまって、どんどん砂浜が形成されていく。

つまり、これまでの生活がぜんぜん成り立たないわけで、僕らは困った困ったと寄り合いをやって、喧嘩をしたりののしりあったりもしたけれど、結局、力を合わせて頑張る事にした。

海でいるかが跳ねていた。

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いるかはいるかだが、完全にリフトンだった。

ブラックパックンの婿とその友人、乙。