海上保安学校ですか?/夢日記
■070911.tue■
「では、これから教官が操舵する船がやってくる。諸君らは何らかの方法で我々を停船させる事が目標だ。では、始めるぞ」
港へと近づく船が目に入った。
「取舵!針路××!」
俺は舵手に指令を発する。
本船が相手の針路と並びかけ、平行する。
「全速前進!前を取れ!」
機関に指示を出す。これで本船は完全に教官達の船の前に出た。
「よおし、機関停止の後、面舵一杯!いくぞぉっ!」
俺は威勢良く号令した!船は大きく傾きながらこれまでの針路とほぼ直角に船体を転じる。それは、教官達の船の針路をまともに遮るものだった。
教官の船も慌てて転舵し、同じようにして停止する。
そして、二つの船は接舷する形でぴったりと停止したのだった。
そして俺はばっちり船倉入りした。
□ □ □
ですよねー。