弱り目/daily
金曜の夜から、一日が終わって眼鏡を外すと左目の視界が鈍る感覚があって、それは寝て起きたら治ってたんだけど、日曜の昼ごろ、奨学金の申し込みをネットでやり終わった時に、左目の視界がぼや~っと白濁しやがった。
(…これは…ただの疲れ目ではないかもしれん…)
ってわけで、午後から出かけようかと思っていたけどやめて、家で安静に=寝てた。で、その後目が覚めたら治っていたけど、何かまずそうな予感がしたので翌日は眼科に掛かることを決意+パソコン使用を控える。
それで、今朝からかかりつけの眼科に行ってまいりました。
今日は来院が多くて結構時間が掛かりました。
診察結果はというと、「左目の眼圧が異常に高く、ブドウ膜炎が疑われる。詳しくは血液検査等が必要なので大きな病院を紹介するから行ってもらうが、その前に一応視野に欠損が現れていないか検査しましょう」(概略)とのこと。
で、この視野欠損の検査が恐ろしく集中力を必要とするやつで、どんなものかというと「赤い点を目で追っかけて、それが止まった時に一瞬緑色の点が光ったり光らなかったりするから、光ったと思ったタイミングで右手のスイッチを押してください」ってので、それは(光ったのに幼かったらそのポイントが視野の欠損と判断されるわけですよね…)ってことが容易に想像できたので、必死に頑張る。
頑張った結果、視野に欠損はなかったらしく、先生曰く、「今日の15時ごろ来れるなら、とりあえず眼圧を下げる目薬を差してその経過を見ましょう」とのこと。研究にはパソコンが必須である以上、半端な診断で研究室に行くのも心配なので、今日は研究室を休むことにして目薬を打ってもらう。
で、午後の眼圧検査を終えて「思った以上に下がりましたね」とのお言葉をいただきひと安心。「あとは血液検査次第ですね」
で、俺質問「これって通院どれくらいかかるんですか?」
先生「…ブドウ膜炎って言ってもいろいろあってね…(辞典っぽいのの目次を示しつつ)こんだけいろいろあるからね」
俺「はあ、じゃあ水曜日に検査結果がわかるまでなんとも言えないんですね」
先生「僕はサルコイドーシスだと思うんだけど…。ほかにはベーチェット病とかね…」
俺(ゲゲーーー(゚д゚)ーーーー!!!…つってもアレは…)
先生「でも…口内炎ある?」
俺「無いです」
先生「関節痛は?」
俺「無いです」
先生「皮膚炎とか?」
俺「無いですね」
先生「他に何か異常は?」
俺(てか、『解夏』読んだから大体わかってましたが)「大丈夫です。ってあ~、顎関節症くらいですね」
先生「ああ」
俺「肩とか首周りがぱきぱきです(苦笑」
先生「…だよね。多分そんなに心配しなくていいよ」
俺「そうですか。あ…それと、研究でパソコンとか使うんですけど…」
先生「暗かったり明るかったりするわけじゃないでしょ?30分おきに休憩入れるとかなら、普通に使ってもいいよ」
俺「そうですか。ありがとうございました」
その他の注意事項としては、「どこの病院でも指示しているわけではなくて先生によるんだけど、僕は油モノは控えた方が治りが良いんじゃないかと思ってる。特に牛乳とかの細かい油脂ね。酒も控えた方が良い。食事はあっさりが良いよ。カツオのタタキとか」とのこと。
(何故そこでカツオのタタキなんだ。酒が美味そうじゃないか…)と内心思ったりした。
…というわけで、明日の午前中経過を見て、水曜日に採血らしいです。
どきどきします…(←血圧上がると眼圧が上がるのでよくないらしい)
安静にしてます…(目を疲れさせないようにリアルブラインドタッチだぜ!)
あ、テンプレを替えました。春めいてクローバー。