一人暮らし/夢日記

初夢(2日ね)は忘れてしまったので、これが初夢になります。

■070103.wed■

何かの理由で家を出た。

不動産屋を回り、即日で入居できるところを探す。

部屋は意外にあっさり見つかった。

部屋番号504号の鍵を渡される。

「番号は504だけど7階だから、間違えないように」

管理人はそう言った。

きらびやかな高級ブランドの店が並ぶテナント階を通り抜け、エレベーターホールの前に立つ。

エレベーターは古く薄汚く、とてもさきほどの高級ブランド店と同じ建物とは思えない。

そして、エレベーターが到着した。

中に入り、7階のボタンを押す。

エレベーターの扉が開くとそこは別世界だった。

黒いシミがあちこちについたままの廊下。

壊れた傘や子供のおもちゃが放置され、新聞紙がかさかさと地面を這い回っている。

こちらを見る子供の目はどこかどろんとしていて、子供らしい溌剌さが無い。

「なるほど、それで安いのか」

納得した僕は自室へと足を運ぶ。

部屋は6畳間以外に何も無い。

前の住人の荷物が全て残っている―というより、家捜しされた後のように散らかっており、残された家具もどこかしら壊れて売り払おうにもくたびれ損になりそうな有様だ。

とりあえず、今日は片付けるのを諦めた。

バイトの時間だ。

部屋を出て鍵を掛ける。

□ □ □ 

…縁起悪~~~orz

ま、仕方ないか。

今年は新年っぽいことしてなかったから元旦ムードになってなかったんだな。

ただ、2日の夢は割りにいい夢だった気がするんだが…

まあ、憶えて無い程度にはそれほど吉夢でもないんだが…

ま、いいや。

夢は夢だし。