ブクログコメントについて/小説

12月某日、こんな駄文を書いたまま放置していてブクログ経由でお叱りをいただいてしまいました。(参照→「嵐の誕生日/daily」

リアル鬼ごっこ / 山田 悠介

幻冬舎

タイトルセンスが良いだけに罪深い作品。巷で駄作として有名なので、僕も批評してみたいから読まねばと思ったが、最初の数ページで買う気になれず。立ち読みで済まそうとしたが、辛くて3分で挫折した。読了せずに批評する事をお許し下さい。(責任持って買いました!…でも、中古でw) 25ページしか読んで無いけど断言します。コレ、星一つ。 とにかく考察が浅い。安易な設定、絵本のように平板な人物群…ツッコミどころが1ページに3ヵ所以上あるという穴だらけの世界観。むしろそれはギャグなのか?ギャグなんだろ?何か、ある意味精神の平衡を保つ事を許さない破壊的な作品。すいません。読み終わる事が出来ません。 設定の浅さはせいぜい小学校高学年から中学生レベルに値します。が、中身は一般向けなのです。ホラーだし。ちなみに、僕はこんな浅い設定の本など、小学生の頃に通り過ぎました。僕の読書年齢にとってはちょっと程度が低いです。読書年齢4、5歳程度までは楽しめそう。ラノベ的…と言うほどエンタメ方向に開き直って無いし、編集はどの辺を狙ってこの本を世に出したのだろう?謎…というか力量が知れる。 その辺のミスマッチを考慮して、唯一の星一つです。 こんな作品の為に世の貴重な小説アイディアの一つが費消されたかと思うと、嘆かわしいばかりだ。発想は良いのだから、このタイトルで作品コンペやったら?絶対こいつを超える作品が続出だよ。【古060910/】

リアル鬼ごっこ」は過去読んだ本の中でも最も悲憤慷慨させられた一作ですが、流石にコレは無いですね。ホント、何様なんでしょう?

そりゃ誕生日の記事に批判コメントされちゃいます。反省です。

やはり、年末は自省の時ですね…深く反省…orz

そのうち読了してきっちり感想なり批評なり書きますのでお許し下さい。

しかし、言い訳させていただけると、以前まとめて本を追加して感想をアップする作業を、面倒なので暇で気分が大雑把な時=酔っ払って眠れない夜にやっていた、という事情がありまして……。

一応、今回の事を機にすべて一応見直してみましたが、今後もこういう不適切な紹介文・感想文に対するクレームがあるかもしれません。

ブクログはアップしたレビューに反論する事が機能的にできないので、これを機会にこの記事をブクログレビューへのコメント窓口にしようかと思います。

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