今年のノーベル平和賞は、バングラデシュの農村で女性たちに無担保融資を続けてきたグラミン銀行と同行の総裁ムハマド・ユヌス氏に決まったそうです。
意外、というほど候補を知らないわけですが、それでも意外。
この賞は思想家や政治家や哲学者に与えられるものとばっかり思ってました。
そっか、貧困や格差の解消は確かに平和に貢献しますもんね。
納得。
この方の活動は数年前に、深夜のNHKで放送されていたのを見たことがある気がします。
地道な営業によって培われる顧客との信頼関係が商売には重要なんだと思い知らされたんだよなぁ。
あれが正しい銀行の姿だよ…(遠い目