晋三ちゃん自民総裁/政治
晋三ちゃんが自民党総裁になりましたね。
人気商売の政治屋さんたちですから、当然の結果っちゃあ結果ですけど。
さて。
以前書いた記事で主に顔についてなにやら酷評しちゃいましたけど、今冷静になってみてみるとあんまり公平な表現ではないですね。
あれは要するに、僕がかつて身に着けたいじめられっこアンテナ(※)が、安倍晋三の顔を「危険」と判断したのを論理的に説明しようとして失敗しているんです。
感覚的な評価を肉付けしようとしているわけです。
晋三ちゃんは、「目立って暴力は振るわないが、弱い者は見下しているタイプ」の顔と見ました。
蜃気楼さんは暴力タイプですね。
麻生くんは暴力タイプにくっついているコバンザメタイプです。
彼らと晋三ちゃんは一応距離は置きますけど、晋三ちゃんに助けを求めてもだめですね。晋三ちゃんは「晋三ちゃんの敵」にいじめられている人はありったけの情熱で助けますけど、「晋三ちゃんの味方」にいじめられている人には冷淡になれる…ように感じます。喩え、それが敵にいじめられる以上に理不尽な理由によるいじめだとしてもね。
そういう敵味方がはっきりした世界観を持っている人だと思われるので、僕はああいうタイプは苦手です。
まぁ、僕の思い違いかもしれませんけどね。
ついでに言うと、何で「ちゃん」付けかというと、お坊ちゃまっぽいと感じるからです。本人が大人ぶってるからこそ「ちゃん」付けで呼びたくなりますね。
うう…。
しかし、立場によって人は変わるとも言いますし、とりあえず(期待はしないけど)、様子見です。
(※)いじめられっこアンテナとは……「ああ、こいつはいじりと称して結構いじめっぽいことをやるやつだ。気をつけろー!」と教えてくれる経験的に培われた直感。しかし、感知するだけで案の定やられてしまうのでどうしようもない。
最近のお笑いを見ていると、「め」を「り」に変えただけで正当化できる今の世の中はちょっとよろしくないと思うのだ。