日曜大工/daily

あちー!

今日は日頃使っていないタンスを改造して棚にしました。

タンスの抽斗を引き出すという行為が面倒で洋服をタンスの上に積み上げちゃうので、むしろタンスを棚にすることにしました。

まず、部屋にあった時はこんな状態。

雑然としたタンス

まず、抽斗を全部抜いて軽くし、炎天下の庭に持ち出しました。塗装作業に備えて新聞紙を敷き、その上にタンスを据えます。11時、作業開始です。

まず、抽斗を支える横木を抽斗四つ分、1箇所3本・合計12本切り取ります。

引き抜いた抽斗7個のうち、3個を持って来て、ばらして底板を取り出します。これは棚の底板に使います。

さっき切り取った横木を使い、はすかいを各段に打ち付けます。

下の写真は、はすかいした状態。12時頃。

ホネホネ

底板を各段に置き、小さな釘で打ち付けます。

真ん中の段だけ横木が固くて釘が曲がってしまいました。仕方ないので曲がったままベニヤにめり込ませてしまいます。

棚の外形はこれで出来上がったので、次は塗装です。

ペンキを近所のグッデイまで買いに行きます。色は白を選びました。

また、タンスの内側の仕上げが割にぞんざいだったのと、僕が若干傷付けた部分があるので、紙やすりも購入。

仕上げに入ります。

粗い部分にざっと紙やすりをかけて滑らかにします。

しかし、摩擦熱ですぐに熱くなるので、どうせペンキを塗るのだからいっか、と思い直し、手早く済ませました。

ペンキは上から塗るか、下から塗るか迷いました。

結局、垂れたらすぐにハケで広げれば良いと結論し、上から塗る事に。

白いペンキが太陽光を反射して眩しい!

ときどき雲ひとつない青い空や、活気に満ちた緑の木々を見て目を休めながら、できる限り丁寧にペンキを塗っていきます……

………

……

…暑くて終盤には精度が落ちました。

ペンキを塗りながら抜き忘れの釘や、削り忘れのささくれに気付きますが、致命的で無い限り放置しました。暑いから。

んで、ペンキ塗り終了!

下は14時半頃の写真です。

見違えるような白さに!

が、「あ。新聞がめくれて側面にへばりついてる…」。

NO~!!!

…ま、しゃあないか。このまま使おう。

で、あとは夕方まで放置です。

あ~、疲れた。

残った4つの抽斗を、本棚にする作業はまた来週にしよう。