England v.s. Portuguese/World Cup Football

終始攻めきれずに終わった両者。

ルーニーの一発レッドは、完全に審判の誤解だと思うけどなぁ。

それ以外は割と良いジャッジだっただけに残念。

ルーニーは一発レッド、ベッカムは右足を痛める…と、全体に芳しくなかったイングランド勢でひときわ輝いたのは19歳のレノンですね。

得点の匂いを感じさせるドリブルは素晴らしかった。

ハーグリーブスの、スタミナは無尽蔵かと思わせる運動量も感嘆すべきものがあった。

クラウチも前線で一人で奮闘していて良かったのですが…。彼に相棒がいれば…と思うと重ねてルーニーのレッドは残念でした。

エリクソン監督も最後のカードを切る場所が無かった感じでした。

ランパードはフリーのシュートをミスし、PKも止められた。

イングランドは全体に“残念”な感じがしました。

悔いの残る敗戦ですね。

一方、勝者のポルトガル

デコがいない分、フィーゴが頑張ったのですが、ペナルティエリアへの最後の一歩を踏み込む選手が余りに少なすぎた。

C.ロナウドのドリブルも、ペナルティエリアの外まででした。

イングランドのディフェンスラインが素晴らしかったというのもありますが、それにしても数的有利に立ちながらリスクを取らないのは見ていて不満でした。

最後はGKのリカルドがチーム全体を救った感じで、反省すべき点が多かったと思います。

デコが戻ればまた異なるのでしょうけど…次戦フランス戦ではもっと積極的なサッカーを見せて欲しいです。

そんな感じでイングランドポルトガルは無事に見終わったのですが、フランス対ブラジルを8割くらい眠りながら見てしまい。

得点シーンも何も…。

ああ~、見たかったけどな~。残念でした~。