'gateways to Asia.' in Japan/まちづくり
多くの方が夕刊に取り上げられたこの記事をご覧になったことと思います。
ニューズウィーク紙が、福岡市を"The Ten Most Dynamic Cities"にあげたという事です。(該当記事:英文)
英語があまり得意ではないので、全体は読んでいないのですが、導入部分からざっと読むに、コンパクトな第二の都市がこれから注目である、という感じですね。
そういうこれからの都市のひとつに福岡市が挙がっています。
博多港の荷揚げ量の増加やら、自動車産業、半導体産業の九州への投資が続いている事を注目すべき点として、九州のトップであり、日本のアジアの玄関口としての福岡に注目!といった感じです。
都市自体のコンパクトさにも触れてありますね。
さて、問題はこの好機を活かすだけの度量が福岡市役所にあるかどうかです。
日本の行政の問題は、首長の意向を反映させる行政職員が中々現れないという事です。
いえ、確かに市長の利害と、行政の利害とが一致する所では、動きは早いのですが、一点で一致しなければ他の点でまで対立したがる傾向にあります。これで議会とまで利害が錯綜するとてんやわんやです。
う~ん、期待されるのは良い事ですが、それを活かしきれるかというと、不安です。
…と、俺、市役所の試験受けてるやん。
俺が、頑張れって話よなぁ。
ま、受かるか分からんしなぁ。