ふたつのこころ/音楽

何となく最近思い返す、高校時代にCROSS-FMのヘビーローテになってて好きだった歌。Amikaという歌手の「ふたつのこころ」と言う曲。

きっと知らない人が多いので、うろ覚えですけど一番の歌詞を書きます。

ヘビーローテでは一番しか流れなかったので、ほかは知らんのです。

たぶんこんな歌詞。

考えずにページをめくるこの指先も よくできたカメラのように動くこの目も

ときどき自分のものかどうかわからなくなる だけど他の誰のものでもない

この薄い皮の下には血が流れていて 図鑑で見たとおりに絶えず動いてる

まるで体と頭に心はふたつあるように 壊れるまで続くことを知ってる

悲しみはいつか麻痺していくことを 悲しみの中でもわかるように

自信がない日も 見失う時もいつでも

磁石が指すように 求める場所にはたどり着ける

ふたつの心でいつも 強く願うなら

自分の体と頭の乖離が切なく歌われる中、それでも悲しみの中でもきっと自分の心が指す場所に辿り着けるという確信に似た希望。

最近、そうありたいと強く願い始めたと考えていた。

でも、この曲を好きだった事を思い出した時に、高校時代から本当は、弱くとも願い始めてはいたんだと気が付いた。

懐かしく、愛しい曲です。