困った時の新人頼み

あちゃあ、ロッテに三連敗です。

9月に入ってから歯車は狂い始めたのですが、この終盤に来て本格的に重症化した感じです。

9月はずっと、「何かがおかしい」と漠然と感じながら、それでも何とか五分以上に勝ってきました。

ロッテ4連戦の前、オリックスとも1勝1敗で危機感は更に膨らみました。

しかしその危機感は、

「4連戦2勝2敗でいいんだ」=『2勝2敗なら今の状態でも十分可能』

という根拠の薄い自信でうやむやにされてしまいました。

これは油断であり、油断から焦燥に陥ると抜け出すのは容易ではありません。

現に、報道の中の選手コメントも動揺を隠し切れていません。

事態はかなり深刻です。

では、どうするか。

ヒットは出るんですが、いわゆる「あと一本」が出ない。

かといって、ここまで80勝してきた打線をこの土壇場で組替えるのはモラールの面から危険すぎる。

頼みの投手力も終盤の疲れが出る時期、中継ぎにも期待はできない。

そもそも9月は投手がばててくるから打線で補わなければ勝てないものなのですから。

と言うわけで、ここは建設的に諦める事を提案します。

ここで高橋秀が快投すれば儲けモノ、打ち込まれたら(四死球で崩れたら)しょうがない。

打線はひたすらヒットを打つ事だけを考え、打点なんかは気にするな、という感じで。

あちらも80勝するチームなんですから、5ゲーム差は始めっから無茶な目標だったんです。

・・・と、思うことで肩の力を抜く、そこに逆に勝機があると思うのです。

りら~っくす (^_^;); ねっ

で、取り敢えず高橋秀、救世主になって、頼むから (>人<;)