夢日記アーカイブ040223

5時になって、研究室の晩飯の材料を買いに電車に乗るのだが、ホームが混雑して駅からなかなか出られない。仕事帰りの炭鉱労働者から工場の技師、泥臭いながらも活気に溢れている。

やっとの思いで混雑から抜けるも、I先輩たちとはぐれてしまう。階段まで遠く、途方にくれていると向こうにはぐれた先輩たちが見える。買い物は済んだらしい。その頃にはもう俺は買い物に来ていた事を忘れていた。それくらい混雑していたのだ。既に6時を回っている。「お前は家に帰って食べた方が早いかもな。」M先輩のその言葉で、このまま帰ってしまおうか、そう思った。唐津行きの列車がすぐ横に来ている。赤さびたその車列の戦闘に飛び込んだ。エネルギーは満タン。エンジンも温まっている。発進のレバーを引く。