2007-11-16から1日間の記事一覧

1984年/小説感想

ジョージ・オーウェル『1984年』(ハヤカワSF文庫)の読後感想です。 1984年すら遠い過去となった現在、この小説に描かれている国家像はスターリン時代のソ連ではなくて、もっと別の何か近未来の、しかし、現実味を持ったものに見えてくる気がします。 ジョ…