恋愛観についてだらだら書く(下)/小人雑感

「恋愛観についてだらだら書く(上)/種々雑感」の続き。

(上)と同様、自由に書きたいから<続きを読む>以下に格納しておく。

キワドイ話題も出るので、

読む人は「ああ、この人は変人なのだな」と思って読んでいただきたい。

<自分メモ>

(上)に比べてクオリティが格段に下がって居ます。

後日修正必至。

あくまでも個人的な恋愛観の話なので、「上」の一般論のようななんだかもやもやした具体性の無い話から一気にざっくりした具体的過ぎる話をしようと思う。

ぶっちゃけ、この年齢で童貞でいると十中八九の人がホモセクシュアルを疑うだろう。

まあ、確かにそういう道に走ってらっしゃる方も多かろう。でも、俺は違う。

どう考えても男の匂いは不快だ。肌を密着させるどころか、服を着ていても触りたくない。汗臭いしごついし、ヒゲが嫌だ。しかもケツの穴とか、正気かお前ら?怖気が走る。アレは排泄口だぞ!?つーか、たとえ相手が女性でもアナルになんか突っ込みたくないわ!(←キレイ好き)

暴力的に屈服させられるのも嫌いだしな。つーか、俺をMだと思ってる人間も多いよなぁ。誰が痛くて気持ちいいとか思うかよ!人一倍痛いのは嫌いだよ!むしろ、俺は眠っていて足を踏んだ弟を蹴り返した人間だ。

そういう意味で、女の子ってまったく逆で、柔らかいし可愛いしいい匂いだよなぁと思う。

極めて一般的な意味で。

しかしね、そう思ってるならなぜ今まで一人身やねんってことになるんだけど。

人間怖いよ。

いつ悪口言ってるかわかんないしね。

友情レベルで人に心を許すので精一杯で、恋なんて考える余地も無かったよ。

中学時代は女子とまともに会話が成立した覚えが無いし。

あの頃は未知の生き物だった。女の子の思考にはまったくついていけなかったな。

言っている言葉の意味がわからん、といった感じだった。勉強の話しか通じなかった気がする。

っていうか、男子とも話すだけで精一杯だった気がする。

要はコミュニケーション弱者だったわけだ。

性交渉って言うのは、最も過激なコミュニケーションだと思うのです。

触覚、視覚、嗅覚、聴覚、全てを使ってコミュニケーションするから。

だから、それを共有するには強い信頼関係が必要である。

緩やかなコミュニケーションから慣れて行って、そして、信頼関係が構築された時にやってみるものだろう。

これを逆に、セックスが信頼関係の証拠だと考えてしまいがちなのが未熟な青少年たちね。

ここまでの記述は僕の「セックスはコミュニケーションである」という観点からの議論だったわけだけど、全く異なる観点を持つ人間も当然居るわけで、それが例えば「セックスは単に気持ちいい物」ってだけの男からしてみれば、もやもやしてきたからやらせてくれるならラッキーというだけのこと。

女性にとって「女性と言う性そのもの」が負担が大きいために、セックスには大きなウェイトを置いているのだろうけれど、男性にとって精子ってのは一週間単位で作っては抜くのが当たり前のものだから、出すのに慣れっこになってるから、そもそもセックスに対する考え方が軽い。

自慰後の虚脱感もあるし。あれは確実に「一人でなにやってんだろう?」って気になるから、アグレッシブな人間からしたら「一人で無駄に出すくらいなら女に出した方がよかろう」みたいなことだろう。

そういうのを超越して、男性が相手の女性の事を考えてセックス出来るようになるのは、やっぱり相手のことを愛し続ける覚悟ができ始めてからだろうと思う。

愛し続けるって言うのは、ずっと一緒に居るってこと。

まあ、100%妊娠するわけじゃないから、とか考えることのが多かろうけど。

その辺の考え方の差はあるだろうな。

そういう感じで、肉体的な交渉についてはちょっと見下している節があります。

で、俺はというと、あんまり30歳くらいまで生きているつもりもなかったので、別にいっかなぁとか思いつつ、そんな状態で女をひっかけるなんてジゴロだわぁ、とか思ったり、そんな不誠実な人間にはなりたくないわと思いつつ、ま、長生きしたらそのうち変わった女の人が現れるだろとか思っていたら、まんまと初恋をしてしまい、ああ、それまでの俺は間違いだったと思ったのですが、でも、だからと言って急に甲斐性がつくわけでもなく、ああ、こんなダメ人間じゃダメだと思い、ダメ人間と思って散々へこみ続けて居るようなやつを慰め続けるようなそんな悲惨なループに愛する人を巻き込むのかって言われたら絶対そんなことできないって!と思い、かつ、俺って儚い人が好きなので、そんな儚い人に儚い俺が寄りかかったら一気に儚いことになるだろうが!とか思って、それはダメダメダメダメだ~~~!

…と思って、なんにもなっていない次第です。

相手を好きってのは相手の一部に自分の一部を重ねて見てん。

それが俺の場合、自分が自分のことを嫌いなように、相手も相手自身のことを嫌いに思ってそうな所が好きやったりするの。重ねて見てんの。

それが俺の願望に過ぎなければそれは妄想なので俺は恋に破れるべきで、そしてそれが事実ならばそんな二人がうまくいくはずないの。

だから、俺はそんな願望あるいは妄想を抱かないように強くならねばならないの。強くなって、違う角度から改めて彼女を好きにならなければならないのだ。

重なり合うことじゃなくて、支えあうことを考えなきゃならない。

あ~、もうどーでもいーやー。やだやだ畜生。

ちょっと暗黒局面入りそう。

(追記080214)

続きです⇒恋愛観についてだらだら書く(中)/小人雑感