とけかけ/daily

この数日、書こうとして書けないことがある。

自己分析なのだが、一日否一時間毎の変化量が大きくて纏められない。

大雑把に言って、夢を口にし始めた理由、恋愛を発見した理由、過去を盛んに呪った理由、未来に悲観的であった理由……つまり、これまでのこのブログのほとんどの記事に共通する背景についての記事であるはずなのだ。それは結局はすべての行動に自主性や一貫性を欠いた理由。つまり、僕の全てだったもの。

何故それを書こうとしているかというと、今が重要な変曲点であるという予感があるからだ。

それは1月から緩やかに始まり、2月に入って無視できない結果を少しずつもたらしつつある。

その片鱗はこのブログに記録されているものもあるし、記録されていないものもある。

だが、変化は緩やかであって劇的でなく、一進一退があって不安定だ。それを言語化によって安定させたいという意識があるのだが、上手くいかない。

全て自分のせいだという自覚、が生まれつつある。知識的理解でなく、心情的理解のレベルで。何故そうなったか。

そういうシンプルな変化がもたらした膨大な記憶の見え方の変化が記録したくてもできない。

僕は死ねなくなった。しかし、かといって急に活発になるでもない。

こうやって書きながら変化を発見する。

相転移みたいだ。

多分、そんな感じ。

温度が十分に高まって相転移が起きる。そして平衡する途中。

融けかけというか解けかけな状態。

まだ上手く説明できない。