20話を前に…/武装錬金

えっと、武装錬金を見てるんですけどね。

アレはいい漫画だったから。

深夜の放送はつらいのですが全話見てます。

見ていない人を置いてけぼりにするので、以下「続きを読む」で

…というわけで、その武装錬金なんですが、まずね、素晴らしい。

こんな熱血ヒーローモノは久しぶりな気がする。

いえ…単にそういうのを久しぶりに見ただけですけど。

まず、燃えるOP!こんなにストレートな熱血は久しぶりです!

それから、静かな旧EDも蝶サイコーな新EDもブラボー!

漫画では解りづらかったバルスカが動く動く!アクション関係はやはり動画の利があるなぁ。

それから全26話で全10巻をやるということで、連載時に感じられたテンポの遅さが解消されている。所々「それを切るのはどうかと…」という部分も確かにあったが、全体的には○

そして、銭湯のシーンとか海水浴のシーンは和月にはできないことをやってのけたスタッフGJ!

そんなブラボーなアニメぶそれんなわけですが、ここに来て18話目から原作と脚本を大きく変えてきたんですよ。秋水「次回は出番あり!」って(爆

まあ、確かに原作では持って回った展開で、しっかり掲載順を下げてしまったいわくつきの部分でしたしね。

それで、出番の無さがネタにすらなっていた秋水の出番を作りつつ、ここをサクッと短くかっ飛ばすのは正解だと思いました。ワクテカでした。

で、18話。

パピヨンと戦部が遭遇戦。中華街のシーンは無しなのか…!?

千歳が犬飼、円山、毒島に秋水を加えてヴィクター捜索隊!?

命知らずな!?

で、秋水君は声掛けられたシーンだけ!?

…出番少なっ!(笑

んで、

秋水「次回も出番あり!」(再爆

しかし、再爆した中に不安が沸き起こりました。

だって、ヴィクター捜索隊ってばまるっきり死臭が漂う貧弱さですやん。

で、期待と不安の19話。

…ちょ…orz

パピヨン対戦部の決着はともかくとして、剛太対根来のグダグダは何だ!?モーターギアで走るシーン長すぎ!尺の計算どうなってるの!?

んで、ヴィクター捜索隊は案の定…キラーレイビーズが噛み付いてる絵は切なかったな~

…という、最大のがっかり回に…

いえ、大したことは無いのですが、これまでが良かっただけに…

やり直しを要求したいです。

…というわけで、20話を前に俺脚本で脳内補正したいと思います(←典型的イタイファン)

元々一つだった再殺部隊を分けるのはやはりあまりいいアイディアではないと思うのでヤメにする。そもそもヴィクター捜索は世界中の戦団によって行われているはず、円山とか犬飼とか明らかにどーでもいいのがやることじゃないでしょう。

というわけで、再殺部隊を再編成する。

・再殺部隊壱(捜索及び追跡)千歳・犬飼・円山・根来

・再殺部隊弐(確実に始末)火渡・毒島・戦部・秋水

千歳のヘルメスドライブはレーダー系の機能がある(後述)ので当然捜索隊のリーダー、犬飼は山中を逃げるカズキ達を追うには最適だし、円山のバブルケイジは奇襲や時間稼ぎに有効な特性、根来は戦闘よりも追跡にその能力を活かすべき。壱の戦術は、犬飼で捕捉し、できれば千歳が静かに観察してヘルメスドライブにカズキの情報をインプットして、いつでも走査・接近できる状態にした後、離脱。気付かれた場合はバブルケイジで時間稼ぎをするなどしてインプットを試みる。最優先は隊員の生命で、最悪の場合インプット前でも千歳・犬飼・円山は離脱という指令。その場合は最低限、根来のみがシークレットトレイルによってカズキの追跡を行うことになる。そのため、根来はその他の隊員の援護にも回らず影に徹する役となる。

弐は、再殺と対ヴィクター戦の予行演習の意味合い。恐らく日本の錬金戦団で最強の武闘派かつ相性的にも理想的なヴィクター討伐隊。毒島は火渡とセットでこそ意味がある(いろんな意味で)ので配置。こいつらは再殺部隊壱が目標を補足するまで付近で待機。

こんなメンツで、カズキ達を追うという状況設定に変更。

で、18話。

まず、犬飼がカズキを見つけます。ところが、討伐でないことが内心不満な犬飼さんが殺気を抑え損なって斗貴子さんに気付かれます。

それで戦闘突入。

作戦通りバブルケイジで時間稼ぎしようとすると、特性の説明をする前に斗貴子さんがムリヤリ退路を開こうとして被弾。縮んでしまって服だけ残して川に落下。斗貴子の特攻でカズキと剛太はバブルケイジの包囲網からは出るものの、ここで円山がバブルケイジの特性説明し斗貴子を戻すには円山に武装解除を迫るしかないことを知らせ、バブルケイジの配置を守備的に変更して時間稼ぎへ移行。そして犬飼のちょっかいをあしらっている間にヘルメスドライブにインプット完了。そして離脱。

簡単に逃げて行ったことを疑問に思いつつ、斗貴子を探し始める二人。

一方、斗貴子は川下で謎の影と出会ってCMへ。

その影はパピヨン&エンゼル御前だった所から後半スタート。

携帯電話で連絡を取り(「緊急時以外は切っておけ」の回想シーンは必要だろうな…常に電源オンだと電波で場所を特定されるという理由)、斗貴子は今回の襲撃の結果、戦団が何らかの追跡手段を得たと判断。また、桜花から再殺部隊の構成、作戦が知らされる。桜花は秋水が再殺部隊として横浜に来ていることも知る。

パピヨンは再殺部隊が気に入らないと襲撃に動く。

斗貴子は、二人に背後に最大限注意しながら山道を行くよう指示。自分はそのままでは戦力にならないので、パピヨンと行動を共にして円山を始末した後合流すると告げる。集合場所は外国人墓地

で、再殺部隊の「目論見通り!」的な集合シーン。ここでキャプテンブラボーが再殺作戦から外されたことが明らかになる。

そこにパピヨンが乱入。犬飼の犬を瞬殺。混乱に乗じて斗貴子さんが円山を一寸法師ハラワタブチマケ。再殺部隊はこの非常事態に対し、戦部がこの場を引き取り、火渡・毒島・秋水は千歳を案内にヴィクターⅢ討伐に入るという対応を取る。そして戦部の完全修復が説明された所で終了。一方、カズキと剛太の二人は、剛太が追跡者の存在に気付いてチャクラムシュート!そして現れる根来…さあ、どうなる!?

ここで18話終了。(…駄目だ…横浜中華街のシーンが入らねぇ…orz)

で、秋水君の「次回も出番あり!」

19話。

前回の回想後、斗貴子さんが服を着た状態(特技:早着替え)で走っているシーンを一旦噛ませて、パピヨン対戦部の「パピヨンどうする!?編」。一旦、場面移して剛太対根来。シークレットトレイル披露。斗貴子さんの「ギアがはまった時」のくだり。で、ギアがはまった所でまたパピヨンへ。そして「パピヨン勝利編」。ここはあっさり消化した方がパピヨンの凄さを出せるのではなかろうか?倒した後に横浜中華街でバタンQのシーンでCMへ。

後半の最初で剛太と根来の決着を消化。そこへ再殺部隊登場。で、カズキが強い意志を見せる。それに対して火渡がキレた後、斗貴子さん到着。そこで秋水が見事に大見得切って再殺部隊を裏切り。その場を引き受けて三人を行かせようとする。で、秋水がブレイズオブグローリーを剣ぐるぐる防御(ソードサムライXだけにw)。更に火渡に対しても秋水「相性がいい」発言。

そして、先を急ぐ三人の前にキャプテンブラボーが現れる…

で、20話へヒキ。

この後は、キャプテンブラボーとカズキの意思確認のシーンから戦闘へ突入。傍観者二人。んで、一旦、場面を秋水の方へ。キレてやりすぎちゃいそうになってる火渡さんに、結構やばめな秋水。そこを千歳の指示で毒島が催眠ガスで横槍。千歳曰く「誰かがヴィクターⅢと戦っている…」(以上、秋水の出番1000%増でした!www)

で、CM行って、後半で斗貴子さんの作戦→作戦失敗→やっぱりサシ→ブラボーと決着。そんで火渡の「5100℃の炎」が炸裂…で次回へ…ってのはどうでしょう?

秋水君以外ほとんど変えよう所だけど、今夜はどうなるかなぁ…?