田園都市/daily

今日は九大大学院工学府と都市計画学会九州支部の主催の国際学術交流フォーラムに参加してきました。

明日も参加します。

「維持可能な都市のための地域デザイン 田園都市レッチワースに学ぶ」と題したフォーラムだったわけですが、非常に興味深いお話が聞けました。

前半はイギリス・レッチワースの始まりから現在に至るまでの話。

後半はレッチワースに学んだ日本のプロジェクトに関する報告。

大雑把にまとめるとこうなるわけですが、特に後半部分は勉強になりました。

神戸芸工大の先生がURのコンサルをして、ゴルフ場跡地の再開発計画の一部にレッチワースタイプの田園都市づくりの手法を適用したというお話で、“オールド”ニュータウンの住民が移り住もうとしている事、ワークショップをしてセットバック等に関する協定を作ったり、デザインについてコミュニティ内で話し合う土壌を作ろうとしていることなど、新しく興味深かったです。

明日も楽しみ。