大打者/NPB
清原はやっぱり偉大な打者だなぁ。
昨日はプロ野球12人目の通算4000塁打。
今日は首位タイの通算満塁本塁打11本。
しかも、それが逆転サヨナラ満塁弾(しかも“釣銭無し”)。
これで無冠なのはやはり奇妙だが、そういうめぐり合わせの人なのだろう。
やっぱり華がある打者が主軸に座ると、こういう奇跡的な勝ち方が出来るようになる。
清原の加入はオリックスにとって大きかったなぁ。
中村とセラフィニは誤算でしたが。
それと、最近思うのは表情の明るさ。
お立ち台での柔らかい顔を見ていても、凄く朗らかな感じで、巨人時代からは憑き物が落ちたかのように差があります。
巨人ってチームはプレッシャーが強すぎるのだろうねぇ。
さて、今日のホークスは福留一人にやられたと言うべきか、寺原が独り相撲だったと言うべきか?
柴原を3番に上げたのは、先発が右腕だったからなのだろうけれど、役割から考えたらやっぱり3番は大道でしょ。
王采配もキレたりキレなかったりです。
来週の西山のピッチング次第では、寺原の立場は非常に苦しくなります。
っていうか、防御率3.08でこんな状況と言うのはちょっと酷な気がしますけどねぇ。どうしても、下で調子良いと使って見たいし。それで良いなら続けて見たいし。
寺原の時だけでなく、打線が大量点を取れないんですよね。
やはり進化中の松田が開花するしか大量点への展望は開けないわけですが、それにしても点が取れない。
代打も二人くらい欲しいところなんですよね。現状の打線では。
やはり、大道を代打に追いやるだけの長打の外野手の出現を期待したいです。