スタンリー・キューブリック『2001年宇宙の旅』/映画感想

見始めたので、Twitterで個人実況しようかと思ったらメンテ入りしちゃった。

てわけで、まずは実況から。

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正直、原作知ってても思ってしまった「いつまでサルのシーンなんだよ!?」と思っていた矢先のモノリス登場から、モノリスを仰いでの正午の演出。そして「ツァラトゥストラはかく語りき」素晴らしい。

「船内潜入」マニュアルコントロールって大事だよね。あと、ブール博士は船外活動マニュアルに従ってヘルメットを被っていれば命を賭ける必要はなかった。

HALは"Fool Desidion"とか言ってんだよね。

"I can't feel it"か。

スターゲイト(じゃないけど)の映像すげーな。

いくつかは水中にいろんな素材を流し込んだんだろうけど、深宇宙のイメージににぴったり。

ヤバス。

しかし、これは原作読んでないと涙目だろw

到着して、あと12分ちょいしかないwこれはやべぇw

うお!怖!

なるほど、老化をこうやって圧縮して見せるのか。

狂気だなぁ。

そしてモノリスの存在感。

スターチャイルド面影残りすぎですから!

うはー!あの原作を2時間半に収めた結果がこれだよ!

これでGOを出したキューブリックはホントおかしいな!

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というわけで、鑑賞終了。

ものすごく会話を省いているな。まあ、会話があったところで、小説も地球外生命体に目的があるかっつーと、そんなのさっぱり描かれてないんだけどな。

映像の古さはそんなに感じ無いな。魅せ方が上手い。

全体にワケ分かんないんだけど、じゃあどう描いたら分かるようになるよ?って問われると、

「無理」

って言わざるを得ない。

ホント、よくこの時間に収めたよ。

しかし、今現代にリメイクするとしたら……と思わざるを得ないね。

コンピュータの反乱とか……。興味深い。