チャンピオンシップ/スポーツ

クラブ世界一、いい試合だったっすなぁ。

イニエスタがいなかったんで、前半は全然らしいパス回しができなかった。

後半修正して反撃したけど、エストゥディアンテスの守りが固かった。

それでも打ち破ったのはさすがというか……執念だな。

延長に入ってからエストゥディアンテスは戦う力がほとんど残ってなかったな。

あの裏から走り込んでのメッシのゴールはすごかった。

そういやJの優勝決定試合も見たけど、Jのレベルも上がったよね。

……下位は知らんが。

トリニータ落ちてもーたのは、いいとしてもよ。なんでそんな経営……。

まあ、仕方ないな。

ついでに古い話をしようかな。

こないだの内藤対亀田のタイトルマッチ良かったな。

チャンピオンとチャレンジャーの心構えが逆だったな。

内藤としては、亀田が亀田次男と同じように突っ込んでくる、というイメージを持っていたようだった。

それをガチのインファイトで打ち合って叩きのめすファイトプランだったのだろうけれど、亀田興毅のファイトプランは内藤の得手であるインファイトを避けて自分の距離で戦うというものだったな。

中距離から飛び込んでくる相手にカウンター。

鼻血が出たのが内藤の不利を加速させた。クリーンヒットが減るという感じでもなかったし。それでも、2回目の採点経過発表は意外だったけど。

せめて五分、と思ったけどなぁ。ていうか、あそこが五分くらいだったらラストがガチの殴り合いになってもうちょい面白くなったかも。

亀田興毅は親父から離れた方がもっと強くなれると思うんだけど……いや、まあ、ほとんど親父の影響からは離れているのかもな。だが、俺としては、亀田興毅が強くなって親父がえばるのはむかつくんじゃよ。

まあ、あれは親父に対する長男的優しさかな。

内藤を含めて世間は亀田三兄弟がそれぞれに異なる性質を持っていることにあんまり気がついてないよな。

それがプランを誤らせたと思う。

でも、いい試合だった。この二人はもう一戦くらい見てみたい。

試合直後に書こうと思ったけど、なかなか果たせずにいたからな。

一つ片付いた、っと。