アナザ・ディメンション/感想

さんじな自分を見つめていたら不安定な感じなので別次元に逃避する。

14日日経朝刊の最終面で久間十三氏が「萌え系アニメ」について語り古されている話をしていて吹いた。

曰く、若者の軟弱化が心配だって。

爆笑した。

なんて典型的な陥穽。

同世代にも惰弱なものと非難されているし、ああいうのが増えている背景はあれが現代若者文化の精神的メインストリームにあるからではなくて、あれが現代若者文化の消費額のメインストリームであるからに過ぎない。

何故なら萌え系への消費は「俺の嫁」という語の延長にある、嫁への理解の証明としてのグッズの制覇が付随するから。

儲けやすいからに過ぎない。

ゴルゴは23時からで、ああいうのは25時からとかだ。同じアニメにすら住み分けはあるし、残業帰りの現役若者世代を狙う22時台の番組構成は仕事論ばっかりじゃん。

見当違いと思うな。

さて、じゃあ、軟弱な話すっか。

ん~…けいおん面白いよね。

……。

さて、意外と修羅の刻が面白い。OPEDは微妙だし、作画も安定しないけど頑張ってると思う。

BASARAは、家康が影武者で来て、忠勝幕Ⅱとかフリーダムに来たら脚本を褒め称えます。マジで。謙信と信玄は死んどけよって思うが。

バスタード最新刊買った。10年分が1日(略 の流れに笑い怒った。ハギー自重して仕事しろ、マジで。

だから、フープメンいいよ。主人公が地味に才能ありすぎだけど。

先々週のマガジンがスポーツ漫画強化週間になってて感心した。うん自覚あるじゃん。

ジャンプはなぁ……まさに萌え系……あ、余計な所でイネ騒動思い出した。

なんかさぁー、あれは醜いけど、その醜さは人間そのものなんだと思うぜ。非難される側の甘さも、非難する側の嫉妬や羨望、落胆と優越の快楽も。そういう泥濘を知った上で、純粋な部分に拠って立つものが真のプロフェッショナルと思うんだ。

だからがんばれって思う。

ロイドがうまいことうまいこと動いてくんないかな。彼らはちょっと大人だから。

いやー、でも無理かー。

最近ボカロ聴いてないなー。

ゴーヤー良かった。くらいか。

あ、時すでに時間切れ。

寝ます。