12月・1月・2月の読書記録/読書感想
なんつーか、また長いこと記録をつけるのをサボってしまった。
めんどくさいんだよなぁ。
やっぱり、買った時にすぐ書かないとだめだね。
てわけで、3か月分。
■購入
▼12月
12/4 綱本将也作、ツジトモ画『GIANT KILLING(1)~(4)』モーニングKC
皆川亮二『PEACE MAKER(1)』YJC
12/7 綱本将也作、ツジトモ画『GIANT KILLING(5)~(6)』モーニングKC
12/8 綱本将也作、ツジトモ画『GIANT KILLING(7)~(8)』モーニングKC
誕生日ってことで“ジャイキリ”を大人買い。誕生日に財布を空にし、月曜日に金を下ろして追いついた。
監督ってのは選手の個性を尊重しつつ本人が気がついていない長所を引き出し、短所を修正させなければならない。その点が成長を描く上で効果的に働いている。また、勝ち試合だけでなく負け試合からも収穫を得ると言うのは、たとえば一発勝負のトーナメントで緊張感を煽る部活動スポーツ漫画では難しいところ。よくフットボールを理解した原作と、よくフットボールを理解した絵とが組み合わさっている。もっとこういう漫画が増えて欲しいな。
『PEACE MAKER(1)』はそのベッタベタな西部劇に惚れて購入。
漫画しか買っていない12月。
▼1月
1/15 夏目漱石『吾輩は猫である』角川文庫、『それから』新潮文庫、『こころ』集英社文庫
横山秀夫『動機』文集文庫
漱石強化月刊。
▼2月
2/24 アーサー・C・クラーク『神の鉄槌』ハヤカワSF
松岡圭祐『千里眼 ミドリの猿 完全版』角川文庫
東野圭吾をちょろっと。
▼3月
3/5 皆川亮二『PEACE MAKER(2)』YJC
フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』ハヤカワSF
ハヤカワは毎月1冊ペースだなー。今月はもう一回補給あるかなぁ。
『痴人の愛』は大正末期ってことで。文学作品から時代を拾うってのはとても楽しいこと。
□読了
▽12月
12/5 金谷治 訳注『論語』岩波文庫 (→感想)、野上弥生子『海神丸』岩波文庫 (→感想)
12/15 舞城王太郎『阿修羅ガール』新潮社 (→感想)、夏目漱石『明暗』新潮文庫 (→感想)
12/26 アーサー・C・クラーク『幼年期の終わり』ハヤカワSF (→感想)
この月はすごいな。
▽1月
▽2月
2/5 クルーグマン著、山形浩生訳『クルーグマン教授の経済学入門』 (→感想)
2/16 島田荘司『斜め屋敷の犯罪』講談社文庫 (微妙だったので感想書いてないわ……)
『斜め屋敷』はなぁ……うーん、確かにトリックは大掛かりでこういう気宇壮大なのは好きなのは好きなのだけど……結局、『狼と香辛料』の感想を優先させたっていうのがまたその、ね。
もっといろいろと人間の動きが欲しかったよなぁ、と。序盤の無駄な世相話とかどうでもいいから。
夏目漱石のために大正モードが高まっています。
3月の感想はまたまとめることにして、その時についでに3月購入分もそっちに移そう。てか、記事作っといて非公開にすればいいのか……。
さて、これから『パラレルワールド』の感想を頑張って書かないとな。
あと、この3ヶ月でいうと、FFⅤとFFⅣをクリアしたってのも書いておくべきかもしれないけど…ま、いっか。