(#^ω^)ビキビキ/Hawks

 8回は3人で片づけた柳瀬が9回、痛恨のサヨナラ打を浴びた。1死後、橋本に四球を与え、ズレータにはカウント2-1に追い込みながら右翼線にポトリと落ちる二塁打されて二、三塁。マウンドに駆け寄った杉本投手コーチから「スクイズやいろいろなケースが考えられる」と注意を与えられたが、その直後の初球を大塚に中前へ運ばれた。「それまでに自分の納得いくボールがあっただけに悔しい」と目を赤くしていた。

=2008/09/16付 西日本スポーツ

杉本…てめぇ…ぜんぜん分かってないじゃないか…くそが…(#^ω^)

なにが「スクイズやいろいろなケースが考えられる」だ!

一死二、三塁で一打サヨナラの場面なら、守りやすくするために満塁にするのが平均的な策。

外野フライを打たれたら同じことだが、ゴロの時に本塁アウトを取れるか取れないかというのは大きな違いだし、当たりによってはゲッツーで即チェンジと言うのもあるのだから、同じゴロGOの怖い場面でも満塁の方が守りやすい。

よってこの場面は満塁策も視野に入れて、四球覚悟でボール気味に攻めてもいいということになる。

ということは攻撃側から見れば、スクイズのサインを出すのに良い0-2、0-3、1-2、1-3などの「投手がストライクを取りにくる確率が高いカウント」でも、ボール球が来てスクイズを失敗するリスクが存在する事になる。よって、スクイズのサインを出せる場面はほとんどない。

これが一死一、三塁だったら、相手バッテリーがゲッツーを取ろうと欲をかいてストライクゾーン低めに投げてくるかもしれないから、それがバントの絶好球なので二、三塁よりはスクイズの可能性は高いだろうけど……。

「いろいろなケース」もなにもないよ。むしろ普通はここは「大塚は四球でもいい。ストライクは投げるな。振ってくれればラッキー。勝負は次のサブローだ」っていって、投手にミッションを限定して明示すべき場面でしょう!

混乱している選手を落ち着かせるにはまず仕事を限定してしっかり提示する事が大事。

投手コーチがマウンド行って投手にプレッシャーかけてどうするんだ?

ピンチで、サヨナラ負けがかかっていて、負ければカード3タテで、まだ一死という状況で、それなのに「いろいろあるから考えて投げろ」的なこと言ったらますます混乱するのは当たり前。

喩えるなら、入社3年目の若手が初プレゼンを前にして緊張しているのに「いろいろな質問が来る可能性がある」とか言ったら、プレゼンだけでも死にそうなのにその後の質問まで考えてプレゼン集中できないみたいな、そういう状況。

結果はご存知の通り、田上は外そうと外に構えたのに、柳瀬のボールはど真ん中へ。見事大塚に掬われてセンター前ヒット。試合終了。

キーッ!ダメだダメだとは思っていたけど、ほんっと使えねぇ!

杉本コーチがマウンド行って、結果抑えたシーンなんて皆無だからな!

その理由が良く解ったぜ!こいつ、ろくにアドバイスもできやしねぇ!

ピーね!

このバカコーチが、この6連戦ガトームソンからの中5日を決定し、ガトームソンは結果5回6失点K.O.でスタート。今日は新垣だが前回は130球投げて足をつって降板なので不安。杉内も前回5失点してる。しまいにゃ、ホールトンを中4日?寝言も休み休み言え!

つーか、一昨年斉藤を酷使した反省がどこにも活かされていない。

藤岡を潰した反省も久米に活きてないし……。

くっそー、選手は頑張れ~。

死なない程度に頑張れ~。