何だかなぁな/雑念
耳を傾けると必ず歌が聞こえてくる。
それくらい歌はやさしい。
課題に取り組んでいるとき、知識が助けてくれるとは限らない。
思考はそれくらい難しい。
本を読むのは楽しい。
それが一番楽しい遊びだ。
僕は素粒子になって旅をする。
世界は一刹那の夢に過ぎない。
終わりはその内的要素にとっては永遠に伸び続けるだろう。
観測者はいなくて、終わりを誰も知らない。
ただ、予測するだけ。
僕も一瞬存在しているだけ。
その一瞬の終わりを意識することはない。
ただ、連続的に変化し続けて、留まることを知らない。
多分。
忘れてしまうから。
名前がひとつある。
だから俺は俺なのだと言える。
名前が無かったら?
さあ?存在が認識されていないと言うことなのだろう。
そこに始まりは無い。
悩むことは有意義だ。
普段考えていることが内側に抑えておけない。
非常に下らない快感だ。
気持ち悪いくらいに。