創作の時間

さて、この記事もズルズル行ってて、ここで21:30なのですが、「レベルE」とか「 」を見てた分ロスタイムがあるのでもうちょっと続けます。

クリエイティブな時間は増えていくと思います。何故ならば、生産技術が効率化して必要な労働力が減っているのに、生産技術が効率化しているのでより多くの人を養えるようになり、人口が増えているからです。つまり、あまり好きな言葉ではないですが、「実業」に携わる人は減って「虚業」に携わる人の比率はどんどん高まります*1
ここでクリエイティブとは、スポーツを含みます。身体活動ってクリエイティブだと思います。健康にもなれるし。スポーツ庁はやくできないかな。厚生省の下に*2
スポーツ、音楽、物語。これらで、評価を交換することで、時間を価値化します。それが一つ。
ただ、それは経済的にフラットな世界の話なんですけど。

順序をまた間違えた。

一次産業から二次産業、第三次産業へと移行すると、教育の重要性が認識されて学歴社会化が進みます。その過程では並行して、生活水準の向上が起きていて、豊かな家庭に学歴社会化された子女が育ちます。しばらくすると、豊かな生活で人口が増加すると同時に、生産の効率化が起きて、高学歴に育った子女と労働需要のミスマッチが起きます。新しい価値の高い産業に誘導出来ればいいのですけど……。そこで仕方なく、労働時間の長時間化(で収入を同レベルに維持する)と晩婚化などの消極消費型化が始まり、少子化スパイラルに入る……ということが、先進国から順番に発生し……というのが、貯蓄型経済システムでは発生するわけです。
ですので、循環型にしなくてはいけないのではないかと思います。というのは、色んな意味での「循環」を意志指揮するわけですが、例えば、高齢者は現役世代の生産額を高齢者で等分した額しか受け取れないとか、上記の評価・謝意を可視化・価値化して循環させるとか、そういう色々な意味です……よく分からなくなってきた。一度寝てもうちょい考えます。

*1:虚業」と言う人はそちらの凌ぎが厳しいから、どうしても価値観上「実業」を上位に置いてプライドを保ちたいのではないかと思います。でも、経済活動が物資をスムースに循環させてより多くの人を活かすためだと考えるならば、そんな区分は無意味だと思います

*2:日本の行政の縦割り具合から考えて、経済産業省が効率的な労働時間について考えて、医療的見地から厚生省が勧告する方が、経済産業省の中で規制強化と規制緩和の埋め合わせの組み合わせで自由度が上がると思うんです。そうしたら休日関連も合わせて任せて、観光庁もぶちこみたいですね。国交省がやっても、まず、休日分散化で愚図愚図してしまってるし