護衛チーム/夢日記
*2010.03.28/sun*夢日記
駅の階段を降りる男たち。少し腰高でがに股の足取り。個性的な服装。
彼らは護衛チームだ。
チンピラが普段からそうするように周囲を威圧し、一般人を遠ざけている。
それは、普段どおりを装っているが、視線は横暴者のそれではなく、鋭く周囲を警戒している。
僕は、彼らの最後尾を歩く。
僕の何故かスタンドはムーディー・ブルース。
「最弱じゃなかったっけ?」
心の中でため息をつく。正直、生きて帰れる気がしない。
駅のホームに付いた。警笛を鳴らして列車が入ってくる。
その列車は大きな翼のようなものを広げていて……。
それを見た瞬間、全員が階段へと戻り、身を潜めた。
ホームに戻ると、上半身と下半身がサヨナラした人たちが線路にたくさん転がっていた。
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黒いなー。