アントワーン・フークア監督『ザ・シューター/極大射程』/映画感想

( ゚д゚)ポカーン

日曜洋画劇場で観ました。

(゚д゚)ポカーン

おいィ!?お前それでいいのか!? >監督

期待して見始めたのに、思わず横の弟と顔を見合わせたぞ。

いや、最初は良かったよ。

ベトナム戦争とかそういう時代じゃないからね。南米てのは良かった。

メンフィス捜査官も、確かに二人分のエピソードを2時間で消化するのは難しい。仕方ない。

アジア人っぽいのもね。まあ、時代性を上手く取り込んでね。おっけー、許容範囲。

ボートに乗って救出。うん、この距離なら楽勝……ボート……だと……!?いや、おっけーとしようか……。

山荘無双も雪山無双も面白かった。レイプですね、わかります。わかりますけど、必要か?それ?あれ?

そして、その交渉はなんだァー!!!

なんなの!?ちょ!!えー!?だったらレコーダー焼くなやー!

埋まった人たちどうなんのよ!?

カチャカチャして発砲できません、俺は無実です。うん、そうだね。

そして結局皆殺しかよ!?

「スワガーだ!」じゃねぇー!

そして走り去る車。

……どういうことなの……。

やっぱあれだ。

山羊狩のシーンからスワガーが登場しなかった時点で判断すべきだった。

空き缶を撃った後に「気を付けた方がいい」みたいなことを言って自分で驚いた時に諦めるべきだった。

原作の方が数倍面白い。

ガチで。

……ってあれ?原作の感想がこのブログ内に無い!?バカな!(ブクログユーザ時代だった……どうすっかな)

(2010.03.22記)