ポストシーズン始まる/Hawks

あいやー。

今日から楽天と仙台でCSですよ。

今年は例年よりも追っかけられてなくて、ぜんぜんなので手短に書くしかないんですけど。

うーん、初戦の杉内で勝ってようやく五分かな、という印象。

松中は結局無理したけれど2位を死守できなかったし、救援陣もファルケンボーグは間に合わなかった。

古傷を持っている選手を使いすぎたよね。

終盤に疲れで守備面の不安を露呈し、打率をかなり下げた田上はこの休息で調子を戻すかもしれないけれど……。

プラスの材料を取り上げるとすると、川崎が調子を戻した点かな。

9月の後半はかなりいい打撃ができていた。

あとは、明石。

明石をどこで起用するかが鍵になると思う。

本多が終盤イマイチだったので、明石を前の方で使うのはかなりアリ。俺は松田よりも期待しているけどな。

ピッチングスタッフは、杉内、ホールトン、和田の先発にどれだけ投げてもらえるかだろう。

なにしろ、岩隈、田中、永井で来るだろうから、点は早々取れない。っていうか、むしろ今年は岩隈から点を取れているから、初戦は当然、という風に押さえていきたいんだよ。プレッシャーをかける意味でも。

となると、どうやって先制するかが重要。

終盤の打撃を見るに、川崎、明石で1番2番を組んで(順不同)、先取点が入るまでは出塁したら必ず送る、っていう姿勢でいいと思う(レギュラーシーズンでこんな作戦取ったら144試合では不利が出るけど、ポストシーズンは別)。ただし、オーティズ、長谷川、本多はバントはなし。理由は下手だから。マジ無意味。

オーティズ、小久保、長谷川、多村らで3~6番を組むと思うので、まあ、この辺は誰かが当たることを期待。田上は一応後ろに置いたほうが良いだろう。松田、本多は下位でいいと思う。

継投は6回からと言いたい所だけど、駒が足りないので7回から。ってか、7回からでも問題だよな。攝津・馬原は信頼して良さそうだが……やはりファルケン酷使が祟ってるな。大隣が中継ぎ待機らしいけど、ここまでの中継ぎ登板を思い返すと不安。やっぱ左の中継ぎを固定して自信を養わせられなかったのもきついな。

采配は、あんまし期待してないです。1年生監督だし。ベタにやってほしいです。

そこが一番苦しいのだけど。

最後に、松中さんの半月板ですが、多分、打撃フォームを大きく変えることになるわけですが、足を痛めて打った本塁打の打撃が糸口になると思いますんで、あんまり心配してないです。

つか、今までの打撃フォームの足の使い方は好きじゃなかったんで。松坂から3本打った時はもっと腰の回転が良かったろーがよ、って思うんです。

以上。

(追記)

朝起き掛けに思い出した。

仙台の夜は寒い!この重要なファクターを忘れてた!

杉内は寒さに弱い!血行障害もちだから。

だから春先と、秋口の屋外球場に非常に弱いことを忘れてた!

……やばいじゃん!

(追々記)

とか書いたら案の定だよ!