機種変更/daily
生協から出資金を引いて、年金を払って、学割を外すついでに機種変更してきた。
ソニエリ。琺瑯かな?外装がかなり重たいのがネックだけど、他に並んでいたのと比べてデザイン的には一歩抜きん出てた感じ。っていうか、バンド付きって何だ?ダサすぎる。
結果、今よりも安いプランになった……のか?
よくわからん。新しい本体の分割払いとか諸々で同じくらいになってそうな気がする。
つーか、ニュースが無料の機能ってのがうさんくせぇ。通信費が地味にかかりそうな気がするんだ。
写真データを移していないので今日は移しに行かないといけない。
新しいケータイは3.2Mピクセルだそうだ。
写真がまた大きくなるのがうれしい。
3年ぶりの変更でまだまだ使えるような気がしてならないのだがショップの店員さんにはにこやかに「けっこう長く使ってらっしゃるので」とか言われた。うーん……ガワだけ残して中身だけ変えるような、なんかそういう趣味的な要素が欲しいと思ったり思わなかったり。
そういう文化になるには素材が安すぎるんだろうな。
江戸時代の修繕文化は道端のごみをくず屋が拾って生計を立てられるような経済下だからだったんだろうかとか考えた。
そういえば定額給付金が払われるそうだ。
経済的には景気刺激策のほんの一部という位置づけだけど、その同じ枠内で名目を変えたほうが政治的に面白かったのに、と思う。まあ、そんなことやらないほうがいいのか。劇場政治はもうたくさん。
マスコミもよくわからん。小沢もマスコミも政局中心で動きすぎだと思うからなんとなく嫌いだ。なんかもっと本質的な議論がないのだろうか?
いや、それは僕自身が本質的行動を取れないことを棚に上げた発言だと自覚しているが。
しかし、今はちょっと時間が欲しいから「今月から来れない?」と訊かれても素直に「いけます!」とは言いかねる。
……じわじわと気分を高めてきただけに。
ところで、野尻抱介氏(星雲賞作家らしいけど読んだことないんだよなぁ。文庫はないのかしらん?)はこのタイミングで定額給付金に絡めてプレミア入会キャンペーンを張るべきだったと思うんだ。
そっちの方が文化的洒落っ気があって面白いと思う。